劇場版『ダウントンアビー』の映画予告動画が観たい!あらすじも非常に気になり…今回は劇場版『ダウンドンアビー』の映画予告動画やあらすじについてまとめました。
世界中のダウントニアン達が待ち望んだ、ダウントン・アビーの映画化。
遂にそれが実現することが昨年の2018年に発表されました。現時点で映画について公開されている情報、予告動画やあらすじなどを調べてまとめてみました。
ダウントンアビーの映画予告動画は?
「ダウントン・アビー 映画 オフィシャル予告動画」で検索すると、2019年3月の時点でヒットするのは上の動画です。
しかしその内容を見るとわかるように、一般的によくある、映画のハイライトシーンを繋ぎ合わせ、大まかなストーリーラインを示唆しつつ、その魅力をたっぷりと視聴者に伝えるものとは違い、「ダウントン・アビーの世界観」を伝える象徴的なカットのみとなっています。
壮麗なダウントン・アビーの内部や外観をドラマチックに映したもの、使用人達の規律正しく業務にあたる姿など、本編ドラマのオープニングに使われている映像とさほど変わりありません。
なのでこの動画からストーリーや登場人物などの情報を得ることができないものになっています。
しかし動画の最後にOfficial Trailer Coming Soon (この場合、トレーラーは映画の予告編という意味になります。)と書いた字幕が登場しているので、今後もう少し内容を伝える予告動画がリリースされるのかも知れません。
しかし、固定された視聴ターゲット(ダウントンファン)を持つこの映画ならではの戦略のひとつなのかも知れませんね。
親しみ抜いたキャラクター達や見慣れた背景が遂に帰ってきますよ、という静かなメッセージのみにとどめ、ファン達の期待を高める第一投、という感じでしょうか。
次に気になるのが、映画版ダウントンアビーのあらすじですよね?
どのようなストーリーになるのでしょうか?
情報をまとめました。
ダウントンアビー映画版のあらすじは?
映画への期待が高まる中、ネット上ではかなりの数に上る、あらすじに関する噂が飛び交っています。
しかし制作側から公開されているオフィシャルな情報は僅かで、様々なメディアが競うようにその断片をかき集めている状態です。
143 unforgettable scenes, 50 wonderful days, 1 glorious film.#DowntonAbbeyFilm. It’s a wrap! pic.twitter.com/hUZPGP2LUZ
— Downton Abbey (@DowntonAbbey) 2018年11月30日
上記のツイート記事は、映画の撮影が全て終了した後に公開された「シーンの裏側」的な映像で、短いものですが数人のキャストが登場しています。
このように、あらすじに関しては殆ど明らかにされていませんが、映画に出演しているキャスト達のインタビューなどから内容を垣間見る事ができるようです。
まずはヴァイオレット役のマギー・スミスのインタビュー
と2017年の4月に語っていた彼女ですが、どうやら現役で映画に登場しているようです。
続いてメアリーの第二の夫、ヘンリー役を演じたマシュー・グッド。
彼は終盤に少し登場するだけとのことで以下の内容をインタビューで答えています。
と語っています。
ちなみに新しい顔ぶれとして、カーソン役のジム・カーターの妻、イメルダ・スタウントンや、「ルーシー」という役名から使用人役と思われるタペンス・ミドルトンなどが確認されています。
マリゴールドもかなり大きくなってる気がします。
ローズ役を演じたリリー・ジェームズは、本編でニューヨークへ移住したというストーリー上、映画での再登場は実現しなかったそうです。
ダウントン・アビー出演後、瞬く間に大スターとなった彼女のスケジュールを抑えるのは(予算上でも?)難しかったとクリエイターのジュリアン・フェロウズも語っています。
続いてトム役のアレン・リーチによると、ストーリーは本編の最終話から8,9ヶ月後という設定だそうです。
しかし実際には最終話撮影からみんな3年歳をとっているので、それが問題…笑 と付け加えています。
そして映画の中でトムには「然るべき」エンディングが用意されているとの事。
ダウントンアビーの映画化はいつ?日本での公開は?
映画の供給会社の公式サイトには2019年9月20日に北米で劇場公開(アメリカの供給会社なので)とあり、その一週間前の9月13日に英国で先駆けて公開されるとの見解がネット上では強いようです。
その他の国での公開日について信ぴょう性の高そうな情報は得られませんでした。いずれにしても、日本でも9月中旬から下旬にかけての公開の可能性が高そうです。
まとめ
このように、ヒントとなるような情報は散りばめられているものの、内容の核心に迫る有力なものは制作側でガッチリとブロックされているようです。
もちろんその分、ファン達の期待は高まるばかり、という仕組みですね。
情報がアップデートされ次第、追記していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。