『王女の男』第7話のあらすじや若干のネタバレ込みの感想、みどころ、そして動画を無料視聴する方法をお伝えしたく…
今回は『王女の男』第7話のあらすじ・感想・みどころ(若干のネタバレあり)をまとめ、さらに動画を無料視聴する方法をお伝えします!
文宗王がこの世を去り、幼い端宗の時代となる。
政敵キム・ジョンソの排除に成功したと思っている首陽大君は、幼い甥など、どうにでもなると思っていたはず・・・
ところが、文宗王の最後の宣旨によりキム・ジョンソが復活。今は、手も足もでない首陽大君がまたしても何か企むはず・・・。
嵐の前の静けさの後、どのような出来事が待っているのか注目していきたいと思います。
今回は『王女の男』第七話の
- あらすじ
- みどころ
- ネタバレ
- 独自の感想
そして『王女の男』をもっとたくさんの方に知っていただきたく、動画を無料で視聴できる方法もお伝えします!
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まず、第7話のあらすじをまとめましたので、ご覧ください。
Contents
「王女の男」第7話のあらすじ※若干のネタバレを含みます
自分の気持ちを抑えられなくなったスンユは、セリョンのいる寺を訪ねる。
「そなたが忘れられない・・・これ以上自分の気持ちを偽りたくない。拒んでも無駄だ」
と、抱きしめるスンユに「ヨリ」と名乗るセリョン。
侍女のヨリに、スンユとの会話を聞かれたセリョンは
「スンユのように自分も偽りたくない」
と、事情を説明するが・・・。
そのころ宮殿では、幼い端宗を左議政キム・ジョンソとスンユが補佐し、首陽大君の入る隙間はありません。
「王族を宮殿から閉めだしている」
と、不満を漏らす首陽大君一派。
亡き文宗王の側近だったシン・スクチュに
「命が惜しかったら、首陽大君と手を切れ。最後の警告だ」
というキム・ジョンソ。
侍女ヨリの名前で、女官のフリをしてスンユと会うセリョン。
その時父・首陽大君は、温寧君,クォン・ラム,ハン・ミョンへたちと殺正簿を見ながら
「キム・ジョンソ,安平君,ミン・シン・・・」
と、名前を確認している。
わずかな私兵で、クーデターを計画している首陽大君が謀反の罪に問われないように
「キムと関わる者は、皆殺しにしなければ・・・。」
というハン・ミョンフェ。
自宅では、ヨリに
「スンユのことは、忘れるべき」
と言われるセリョン。
その会話を聞いた首陽大君は、セリョンとスンユがお互いに想い合っていることを知る。
キム・ジョンソ暗殺の日を、端宗がキョンヘ王女の私邸を訪ねる時に決行することを決めた首陽大君一派。
首陽大君の計画は失敗し、少し安心しているキム・ジョンソたちをよそに、幼い王から王座を奪い、権力を手にしようとしている首陽大君一派の動きが、急速に活発になっていきます。
何も気づいていないキョンヘ王女の夫であるジョンは、王女の誕生日に母の指輪を贈り、セリョンは、手作りのお菓子を届けるのであった。
私邸を訪ねてきたセリョンに、
「キム・スンユは、王様に仕えているから会わない方が身のためよ。バレてしまうわよ(首陽大君の娘ということが)」
と話すキョンヘ王女。
キョンヘ王女の私邸でキム・スンユに偶然会ったセリョンは、
「寺を離れます。戻ったら会いに行きます」
と言う。
家に帰ると、
「キム・スンユに会ったの?あの者とあなたは決して結ばれてはならないのよ。あの者の父親は、わが一族を滅ぼそうとしているのよ。家族がどうなってもいいのなら、キム家の人間になりなさい」
と怒る母。
スンユは、シン・ミョンそしてジョンの二人に
「王女のフリをした、女官だった」
とセリョンのことを話す。
スンユに
「左議政が後ろ盾だから、やりたい放題だな。」
と嫌味を言うシン・ミョン。
「首陽の手下になるつもりか?」
と聞くスンユに、
「そうだ。悪いか?」
と答えるシン・ミョン。
ついに、二人の友情に亀裂が入り始める。
首陽大君の自宅を訪れたシン・ミョンが、昼間見かけたことをセリョンに伝えると
「縁談があるのは存じています・・・けれど、添い遂げる相手だとは思っていません。」
というセリョン。
思わず
「スンユとは、会ってはならぬ仲・・・」
というシン・ミョンにすかさず
「誰が決めたのです?」
と言い返すセリョン。
二人のやり取りを見ていた首陽大君は、
「キム・ジョンソを始末する。王女の私邸に王が行く日に決行する」
とシン・ミョンに言う。
驚くシン・ミョンに
「先にキム親子を始末しなければ、そなたと私の一族は滅ぼされる。親と将来の妻を守るため・・・親が死んで一人生き残ってもつらいだけだ」
という首陽大君。
立て続けに
「キム・スンユに刀を向けられるか?」
と聞く首陽大君。あまりのことに愕然とするシン・ミョンだったが・・・
「なぜ、こんなことを・・・」
と父に聞くと
「まだ、決断できぬのか?このシン・スクチュ、首陽大君を聖君にしてみせる」
と言う。
一方、キム・ジョンソ宅では、父・ジョンソがスンユに結婚を勧めると
「心を寄せている人がいます」
と答える。
「これ以上、女のことで問題を起こすな。」
とスンユを叱る兄。
キム・ジョンソを殺す口実を考える首陽大君は、やさしい父の顔でセリョンに
「もう一度、キム・ジョンソに縁談の話をしてみよう」
と言う。
まだ、父の別の顔を知らないセリョンは、刺繍をするために母に新しい布をもらいに行くと、
「死人を慕うことはできない。必ずキム・スンユを消す」
と話している父の本心を聞いてしまう。
驚きを隠せないセリョンだが・・・。
『王女の男』第7話のみどころ※若干のネタバレを含みます
嵐の前の静けさのように、何事もなく日々が過ぎているように見えますが・・・。
ついに、首陽大君一派が動き始めます。
幼い甥から王座を奪い、権力を手にするためにクーデターを計画している悪人たちの企みから目が離せません。
利用できるものなら、娘の恋する想いや娘を思う側近の気持ちまで利用する、首陽大君の凄まじいまでの権力欲とそれに群がる人々の執着心は、理解しきれませんが・・・
昔ならこんなこともあったのかもしれない、と注目する部分でもあります。
親のいうことに逆らえない時代。
『王女の男』第7話の感想
どこまで、首陽大君とその仲間たちは悪人なんだろう。
首陽大君の理屈では、キム・ジョンソを抹殺しなければ、自分たち一族が滅ぼされてしまうとよく話していますが・・・
王族として政治にかかわらず、大人しくしていたらいいんじゃないの?
と思わず呟いてしまいました。
なんだか、色々と理由を言っているようですが・・・
本当は、
自分が王になりたくて大騒ぎしているくせに、娘を巻き込むな!
って強めに言いたいんですけどね。
人の恋路を邪魔するものは、馬にけられて~ということわざもあるように、娘の恋心を利用したりシン・ミョンが娘を思う気持ちを利用とするところが、本当に許せないというか・・・。
そんなに、王になりたかったら、父親の世宗大王に言えばよかったのに・・・
生きている時に言えなかったからと言って、幼い甥から奪うというところがなんだか女々しすぎる。
そのわりに自分の王座のためなら、キム・スンユとシン・ミョンが親友だと知りながら、一人残されるより、一族全員殺した方がいいというからまたビックリ!
『王女の男』第7話のまとめ
まだ、スンユに隠し事のあるセリョン。
せっかく気持ちを確かめ合ったのに・・・。
束の間の幸せな時間を過ごした二人に、残酷な運命が襲いかかりそうな気配が押し寄せてきます。
いつの間にか、シン・ミョンとの友情に陰りが見えそうなのに、まだ気づかないスンユ。
親の意志が子供の意志という厳しい時代に、それぞれの恋する気持ちや友情を守るために、どのような行動で乗り切っていくのか見届けたいと思います。
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