王女の男第13話の感想ネタバレあらすじまとめ!動画無料視聴方法も

『王女の男』の第13話のあらすじやみどころ、感想をネタバレ込みでお伝えしたく…
今回は『王女の男』第13話のあらすじ・みどころ・感想をネタバレ込みでまとめてみました！

都でスンユが生きているなんて、誰一人考えもしない。

そんなとき、セリョンはスンユの義姉・リュ氏と姪のアガンを静かに見守っていた。

実は、名前も告げずシン・ミョンも二人のために尽力していたが・・・。

セリョンにとって、シン・ミョンは親友を裏切った冷徹な人でしかない。

いよいよ、セリョンとシン・ミョンの婚礼の日が近づいてくる。中々、自分を見てくれないセリョンに不満をぶつけるシン・ミョンが思い切った行動に出る。

二人の様子を見ていたのは、生きて都へ戻ってきたスンユだった。

これから、スンユがどんな行動をとるのかそして、セリョンはシン・ミョンに心を許す時が来るのか注目したいと思います。

今回は『王女の男』第十三話の

• あらすじ
• みどころ
• ネタバレ
• 独自の感想

そして『王女の男』をもっとたくさんの方に知っていただきたく、動画を無料で視聴できる方法もお伝えします！

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まず、第13のあらすじをまとめましたので、ご覧ください。

『王女の男』第13話のあらすじ※ネタバレあり

セリョンに拒まれ続けているシン・ミョンは「一生、添い遂げる相手です。
心を開いて見せます」とセリョンに言いますが・・・。

屋敷に戻るとスンユの義姉・リュ氏と姪のアガンを逃がしたと父・首陽大君に怒られる。
「いつか、父の選択が、家族にとって最善だと分かる時がくる」と言われると、すかさず「今、正しくないことは永遠に正しくありません」と言い切るセリョンだった。

そのころ、誰にも気づかれず都へ戻っていたスンユは、ソクチュの想い人チョヒの妓楼にいた。ソクチュを探している輩・チルグの手下を斬ったスンユに対し、「人を斬っても怒りは収まらない。何者だ」というソクチュに「罪人に名はないどこにも行く当てはない」と話すスンユ。

妓楼の女主人チョヒは、影のあるスンユの人柄を一瞬で見抜き「店の用心棒に雇う」と言うと黙ってうなずくスンユ。チョヒは、妓楼で刀を使うことを強く禁じた。

セリョンの婚礼の日が決まり、錦城大君やキョンヘ王女夫妻の計画を実行に移す時が近づいてきた。
シン・ミョンに頼まれた介添えを断ったと聞いた錦城大君は、ジョンに引き受けるように促すと・・・砲兵隊の精鋭と共に宮殿に入る計画を話し始めた。

しかし、砲兵隊の一人が首陽大君一派のハン・ミョンへに買収され、計画はすべて筒抜けになっていた。

都へ戻ったスンユは、義姉・リュ氏と姪のアガンの行方を必死で探すが、首陽大君の命令で死んだことにされていたため、その噂を聞き信じたスンユは、その事実を受け入れられず悲しみの涙を流すばかりだった。

ようやく、妓楼に帰り着いたスンユの耳に、「大切な人をおとりにしておびき寄せるとは・・・」と話しているソクチュの弟分・ノゴルと妓生の会話が聞こえてくる。
その会話に何かひらめいた様子のスンユ。一人部屋に戻り、考え込んでいたかと思うと・・・刀を手に夜の庭で、何かを断ち切るように刀を無心になって振っていた。

キョンヘ王女に婚礼の挨拶をするセリョン。
望まない婚礼を挙げなければならないセリョンの気持ちがわかる王女は、やさしい言葉をかけ「渡すものがある」と言ってきれいな絹の袋を差し出した。

「あの人があなたのために用意したものよ」と言われ、袋の中身を取り出すとそろいの指輪が入っていた。
左の薬指にはめるセリョンの横顔は、どこか幸せそうだった・・・。

黒装束に身を包んだスンユは、首陽大君の屋敷に向かうと・・・
屋敷を出るセリョンの姿を見つけ、後をついていく。

一方、婚礼を控え心おどるシン・ミョンは屋敷を訪ね、寺へ行ったことを聞くと先回りして寺でセリョンを待つことにする。

セリョンは、寺へ向かう途中スンユとの思い出の妓楼の前でたたずむと、スンユを思い出し微笑みを浮かべている。

その様子を少し離れたところから見ているスンユの表情は・・・冷たく厳しい。

寺で待つシン・ミョンは、「贈り物を渡したくて待っていた」と笑うが・・・セリョンは、無表情で受け取り「お参りをする」と言って寺の中へ姿を消した。

寺の石塔の上にスンユからの指輪を置くと「ここに眠っていることに」と言い、手を合わせるセリョン。

セリョンが立ち去った後、石塔で指輪を見つけたスンユは、かつて自分が買い求めた指輪だと気づく。

指輪を置いてきたセリョンの胸によみがえるのは、スンユとの思い出。たまらず引き返すセリョンだったが…さっきまであったはずの指輪が消えている。

指輪を探していると、人の気配がする。その人影に「想い人の遺品で、命より大切なものです。」と呼びかけるが、黙って立ち去る男。

木の根元に指輪を見つけると、片方が割られていた。悲しみでいっぱいになりながら拾い上げるセリョン。

妓楼に戻ったスンユは、気持ちの整理をするために酒をあおり、決意を新たにする。

いよいよ婚礼当日。
それぞれの心に緊張が広がる。
刻々と時間が過ぎていく中、錦城大君に「シン・ミョンの命だけは、助けてください」と頼むジョン。
婚礼の主役であるセリョンの準備がすすめられていくが、スンユを思い出し、支度をしながら涙するセリョンの姿が痛々しい。

嫁ぐセリョンを前に「過去は忘れ、シン判官の影となっていくように」と話す言葉に、スンユが講義で話した“三従の教え”を思い出していた。

一人、部屋で座っているセリョンの背後から静かに近づくスンユ。その気配を感じ振り返ったセリョンの口に縄がかけられ、声を奪われる。

自分に縄をかけている相手が、スンユだと知らないセリョンだった。

『王女の男』第13話のみどころ※ネタバレあり

スンユが見てしまったものそれは・・・。

屋敷の前で、セリョンを抱きしめるシン・ミョンの姿だった。

急に言動が変わったシン・ミョンに困惑していたスンユだったが、彼の裏切りは首陽大君の娘との恋を成就させるためのものだったと確信した。

過酷な日々を生きているスンユにとって、かつての友人の裏切りを確信した今、この気持ちが彼のこれからにどのように影響を及ぼすのか注目したいと思います。

父や兄だけでなく、義姉や姪アガンの消息を誤解したまま絶望しているが、どこに生きる希望を見つけて首陽大君と対峙していくのか、そしてセリョンの気持ちをあらためて知ったスンユの心に変化は訪れるのかが見逃せないポイントになりそうです。

『王女の男』第13話の感想※ネタバレあり

前半の御曹司だった頃の美しいキム・スンユから家族を失い、友人に裏切られ、執拗に首陽大君に命を狙われるようになり一転して、壮絶な運命に放り出されてからは、鳥肌が立つくらいの気迫に圧倒されっぱなしです。

明るく陽気だったスンユからは、想像もできないくらい厳しく険しい表情のスンユに何とも言えないくらい切ない気持ちになってしまいます。

そして、スンユを一途に想うセリョンの静かで激しい恋心も回を重ねるごとに、激しくなっていくように思います。

都へ戻ってきたスンユが、首陽大君の屋敷を訪れた時、セリョンの後をつけ寺で自分が送った指輪を見つけた時、間違いなくスンユはセリョンを忘れてはいないと確信したのですが・・・。

セリョンを抱きしめるシン・ミョンの姿を見てしまったら・・・誰でもセリョンの本当の気持ちに気づかないでしょうね。スンユのように、すべてを失い裏切られてしまったらなおさら・・・

もしかしたら、何か変わっていたのかもしれないと思いつつ、首陽大君の恐ろしいまでの権力欲を考えると…いろいろなことを諦めざるを得ない気がします。

セリョンと再会し、スンユが心に抱えているセリョンに対する誤解だけでも取り除いて欲しいと強く願っています。

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『王女の男』第13話のまとめ

都へ戻ってきたスンユ。セリョンが誰なのか、そしてセリョンを取り巻くすべての事情を知っていたがために、シン・ミョンの態度が豹変したことに気づきました。

スンユの知らない間に、シン・ミョンもセリョンに恋をし、いつの間にかセリョンとの恋を成就するために自分を裏切っていたとは・・・いろいろな意味でショックが隠せないスンユでした。

セリョンの心が自分に向いてないと分かっていても、婚礼に心おどらせるシン・ミョンの姿は痛々しいものがありますし、セリョンの一途な気持ちがかたくなになったスンユに届いて欲しいと願いばかりです。

それでは最後に『王女の男』を無料視聴する方法をお伝えします！

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