王女の男第18話の感想ネタバレあらすじまとめ!動画無料視聴方法はコチラ

『王女の男』の第18話のあらすじやみどころ、感想をネタバレ込みでお伝えしたく…
今回は『王女の男』第18話のあらすじ・みどころ・感想をネタバレ込みでまとめてみました！

上王復位を願う学者イ・ゲや志を同じくする同志の前に、キム・ジョンソの息子キム・スンユとして姿を現し、共に戦うことを宣言したスンユ。

明の使節団を利用して、世祖一派と上王一派の重臣たちの思惑がぶつかります。権力欲にまみれた朝廷の重臣と正論を論じている学者たちの戦いに注目していきたいと思います。

また、スンユを取り巻く人々の思いからも目が離せませんね。

今回は『王女の男』第十八話の

• あらすじ
• みどころ
• ネタバレ
• 独自の感想

そして『王女の男』をもっとたくさんの方に知っていただきたく、動画を無料で視聴できる方法もお伝えします！

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まず、第18話のあらすじをまとめましたので、ご覧ください。

『王女の男』第18話のあらすじ※ネタバレあり

キョンヘ王女の私邸を訪れるセリョンは、スンユや師匠のイ・ゲの姿を見て驚く。そこへ女官となったヨリが「シン判官が来ます」と知らせる。

皆驚くが、スンユを王女の部屋へ隠すとセリョンやキョンヘ王女のところへ何も知らずに来たシン・ミョンは「なぜ、王女様がここに？」と尋ねる。慌てることなく「イ先生とキョンヘ様のお見舞いに参りました」と答えるセリョン。

咄嗟に恩師イ・ゲをかばうセリョン。シン・ミョンは、ジョンとイ・ゲに最後の忠告と言って「言動を慎んでほしい」と話すが…冷たく聞き流すジョン。

キョンヘ王女と部屋に入ったセリョンは・・・スンユを見つめている。久しぶりに会う二人を気遣いキョンヘ王女が部屋を出ると…「義姉と共に遠くへ発って欲しい」と涙ぐむ。言葉少なく「忘れようにも忘れられぬ」と話すスンユは、「もう、私に関わるな」と告げるが・・・。

セリョンを連れ帰るために、部屋へ近づこうとするシン・ミョンをキョンヘ王女が楯となり近づかせない。

セリョンは「先生は、人を殺めて心が痛んでいるのではないですか」と訴える。その言葉が胸に染みるスンユだったが「何も知らぬくせに」と黙ってはいられなかった。

部屋の外からシン・ミョンがセリョンを呼ぶ。自分が出ていけば、シン判官もこの屋敷から立ち去るはず考えたセリョンは、スンユへの気持ちを振り切り部屋を出ていく。気持ちはスンユも同じで、シン・ミョンと王宮へ向かうセリョンを思うとやるせない気持ちでいっぱいになった。

ジョンは「首陽の娘に話を聞かれたのでは？」と心配するが…スンユもキョンヘ王女も「セリョンは、信用できるから心配しなくてよい」とセリョンをかばう。

妓楼へ戻ったスンユは義姉に義挙のことを話すと「賢明な正しい道を歩んでほしい」とうなずいた。
暗い表情のスンユを心配するが・・・思いつめた様子で何も話さない。

またしても、ハン・ミョンへに抱き込まれた裏切り者によって、義挙の計画が漏れていた。裏切り者の存在を知らないスンユたち。恩師イ・ゲたちは、「不要な殺生を避けよう」と話している。

講義を受けた時、セリョンが流した涙を思い出し「王女様と恋仲なのか？もしそうなら、ここで手を引け」と恩師イ・ゲが話すと、うろたえながら否定するスンユだったが「一生誰にも嫁がぬと仰せになったそうだ」と聞いて動揺する。

「父親とお前の間で苦悩する王女様の気持ちを考えたことがあるのか？お前は手を引け」という恩師の言葉がスンユの心に響く。

その日の夜、王宮に「キョンヘ王女の具合が悪い。」とヨリから聞くと、慌ててキョンヘ王女の私邸へ向かうセリョン。

私邸につくと王女が外で待っていて「呼んだのは私ではない」と言うと暗闇からスンユが姿を現した。
二人並んで腰かけると、自分の思いをセリョンに話し始める。

「私といると、一生悲しみ続けるに違いない。そなたが心配だ。私を忘れて欲しい」と話すスンユ。

「一体私にどうしろというのですか。」と涙ながらに話すセリョン。

別れを告げるスンユにたまらず駆け寄り、「見知らぬ土地で一緒に暮らしましょう」と訴えるが「どこにいても首陽の世だ」と振りきるスンユだった。

お互い想い合っているのに、背を向けて別々の道を進もうとする。

義挙を明日に控え、妓楼でスンユと酒を酌み交わすジョン。屋敷に戻るとキョンヘ王女が出迎え「夫を失うのが怖い」と話す。長い時間がかかったがようやくジョンに心を開いたキョンヘ王女。

「必ず戻ってきてください。旦那様」と涙を流した王女を、初めて夫婦として抱きしめたジョン。
翌日、王女の誕生日に贈った指輪を「はめてください」と妻となった王女がほほ笑んだ。

厳しい表情で妓楼を出るスンユにアガンやソクチュが「必ず戻って来い」と声をかけると、「わかった。兄貴」と答えた。

ついに王宮で始まった明の使節団をもてなす宴。すべて計画が漏れているためハン・ミョンへによって先手を打たれ、計画を中止にするしかないイ・ゲ。不安でたまらない端宗やジョンにはどうすることもできない。

ハン・ミョンへに問い詰められ、すべてを話した裏切り者のせいで、何もできないままシン・ミョンに捕らえらえるイ・ゲやチョン・ジョン。

何も知らないスンユは、宮殿に突入しシン・ミョンたちと戦うが…このままでは全滅してしまうと逃走する。

捕らえたジョンに「大虎は、スンユか」と聞くが、「まさか、スンユは死んだ」という。「大虎がスンユだったら、必ずお前を助けに来るはず」というシン・ミョン。

何事かが起きて計画が失敗したキョンヘ王女は、連行されるジョンから「スンユに逃げるように伝えてください。次の機会に」と伝言されるが・・・。

ジョンを助けようと姿を現した黒装束の男に「いつまで、親の名を語っている。キム・スンユ逃げずに正体を現せ」というシン・ミョン。

静かに振り返り覆面を取るスンユだった。

『王女の男』第18話のみどころ※ネタバレあり

少しの間離れ離れになっていた親友ジョンや恩師イ・ゲたちと触れ合うことで、昔のスンユを取り戻しつつあります。

それぞれの立ち位置で、端宗復位を計画しますが・・・セリョン・キョンヘ王女は仲の良かった従姉妹の絆の復活にも注目したいと思います。

危機に直面して、キョンヘ王女夫婦や周りの人々の絆が深く確かなものになっていくなかで、かつての親友シン・ミョンとの距離だけが縮まりません。

自分の意志をどうすることもできない若い世代の葛藤や手を差し伸べてくれる恩師や兄貴分との関係からも目が離せません。

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『王女の男』第18の感想※ネタバレあり

好きな人が敵・敵を想い続けるという苦しみの中で生きてきたセリョンのつらさが、ようやくスンユに伝わったようです。

ソクチュとの出会い・家族との再会などを経て、少しずつ人間らしい心を取り戻し自分の中にもセリョンを想い続けている気持ちがあることに気づいたスンユ。今までだったらその気持ちに気づいても自分の奥底に閉じ込めていたはずなのに…向き合うようになったことがうれしいですね。

”大虎”がスンユでは？と感づいたシン・ミョンが、捕らえたジョンを使って、スンユを殺そうとするとは…一族のためとか親の意向に逆らえなかったというだけではないように思えます。

スンユが復讐の鬼になっていたとしたら、シン・ミョンは嫉妬の鬼になっていたように思います。スンユとセリョンには分かりやすい出会いがありましたが・・・シン・ミョンはいつの地点でセリョンのことをここまで好きになったのだろうと考えてしまいますね。

これからは、シン・ミョンの言動にも注目したいと思います。

それでは最後に『王女の男』を無料視聴する方法をお伝えします！

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