王女の男第19話の感想ネタバレあらすじまとめ!動画無料視聴方法はコチラ

『王女の男』の第19話のあらすじやみどころ、感想をネタバレ込みでお伝えしたく…
今回は『王女の男』第19話のあらすじ・みどころ・感想をネタバレ込みでまとめてみました！

ハン・ミョンへによって、またしても義挙が実行できずに失敗した。宮殿の中の様子を知らなかったスンユは、突入してしまいどうにか逃げ延びたが・・・。

恩師イ・ゲや親友ジョンがシン・ミョンによって捕らえられ、苦しい状況に陥る。スンユが”大虎”なら、必ず親友ジョンを助けに来るはず…と考えるシン・ミョンと向き合うことになるスンユ。

この危機をどのようにして、乗り越えていくのか注目したいと思います。

今回は『王女の男』第十九話の

• あらすじ
• みどころ
• ネタバレ
• 独自の感想

そして『王女の男』をもっとたくさんの方に知っていただきたく、動画を無料で視聴できる方法もお伝えします！

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まず、第19話のあらすじをまとめましたので、ご覧ください。

『王女の男』第19話のあらすじ※ネタバレあり

シン・ミョンの前に姿を現したスンユは、「首陽とお前を殺す」と言い立ち去った。
ジョンを助けるために「今夜、牢を襲撃する」と話すが…少なくなった味方の数に兵士たちから「この人数では・・・」と言われてしまうスンユ。

セリョンに「私も、協力します」と言われるが、「父親を殺すのだぞ」というスンユ。それでも「これ以上、犠牲者がでるのを我慢できません」と言うセリョン。

仲間の協力を得られないスンユは、一人で牢に乗り込むことを決意していたが・・・スンユの様子から何かに気づいたソクチュは、理由を尋ねる。

「師匠と親友ジョンを助けるために、一人で漢城府へ乗り込む」と話すスンユ。「俺が助けた命だ。勝手に死ぬのは許せん。俺も一緒に行く」と言うソクチュの言葉に胸が詰まる。

そのころ、王宮ではキム・スンユが生きていたことで騒ぎとなる。世祖は、セリョンの人質事件を思い出し、スンユとセリョンの関係がバレることを心配し、セリョンの部屋へ向かうが王宮を抜け出したことを知り、慌てて捜させる。

王宮を抜け出しスンユに会っていたセリョンは、キョンヘ王女の私邸へ向かい、スンユが牢に捕らえられている師匠とジョンを助け出すことを知らせた。

セリョンの言葉に、喜ぶキョンヘ王女だった。

シン・ミョンは、漢城府の部下にキョンヘ王女の私邸を捜索するように命じたが、「夫を捕らえたものの娘をかくまうはずがあるか」と一括して、兵を引き揚げさせる。

恩師とかつての友人を尋問するために、世祖と尋問場へ向かうシン・ミョン。
捕らえられたイ・ゲをはじめとする学者たちは、世祖の父である世宗大王が大切にしてきた重臣たちだった。

世祖がキム・スンユの行方を問うと「海に沈められた」と答え誰も世祖のことを王と認めない。「王座を幼い王から奪った人間を殺すことが謀反と言えるのか。首陽殿」と呼びつける重臣の言葉に怒りをあらわにする世祖だが・・・どうにか怒りを収め、「学識や才能が惜しい。私を王と呼べば許してやろう」と言う。

「王様」と声を張り上げる学者たち。喜ぶ世祖だったが・・・「王様、先立つ不忠の臣をお許しください。王様」と次から次に叫ぶイ・ゲやジョン。世祖の前で自分たちが認める王は、端宗ただ一人と宣言した。

夫ジョンが尋問を受けている時、キョンヘ王女の私邸では、スンユとセリョンそしてキョンヘ王女は処刑が決行される前に、救い出す相談をしているが・・・。味方の数が少なく心配するキョンヘ王女。

セリョンは「私の護衛としてなら、漢城府へ入りやすい」と協力を申し出るが、スンユは心配する。
「イ先生は、私の恩師でもある。だから、力になりたい。」と懇願するセリョンに、スンユが折れて作戦を実行することにする。

スンユとセリョンに「必ず、生きて戻りなさい。」と声をかけるキョンヘ王女は涙を浮かべていた。尋問場から牢に移されるジョンや恩師と目を合わすことができないシン・ミョン。

そこへ漢城府の副官が「キョンヘ王女邸に、王女様はいなかった」と報告する。
スンユやソクチュを従え、漢城府へ向かうセリョンは、門兵に怪しまれながらも「シン判官に会いに来た」と言って中へ入っていく。

スンユたちは牢へ、セリョンはシン・ミョンの執務室へ向かおうとする時、「無事を願っています」と言うセリョンの手を取るスンユは、心配している。「離れていても、心は傍にいます」と言うセリョンの言葉に覚悟を決めて牢へ向かった。

その様子を物陰から漢城府の副官が見ていて、シン・ミョンに報告する。
あれだけ頑ななセリョンが訪ねてきたことを怪しむシン・ミョンだったが…見張りの兵を引き揚げスンユと牢にいる恩師たちを会わせる。

スンユがどれほど説得しても…まったく応じないジョンやイ・ゲ。「生きて大義を果たしましょう」と言うスンユに「この身が朽ちても、歴史に名を残すことを選ぶ。歴史に名を残すことで、首陽の悪行を後世の人々に知らしめられる」と口々に言う面々。

「キョンヘ王女様を頼む…あとはお前しかいない」と言われ愕然とするスンユを無理やり引きずるようにして連れ帰るソクチュ。

そのころ王宮へ向かう道すがら「スンユを見逃すのはこれが最後です。必ずスンユをこの手で殺すので、婚礼の準備をしてください」と言うシン・ミョン。

漢城府へ戻ったシン・ミョンは、ジョンやイ・ゲが脱獄しなかったことに驚く。「なぜ、逃げなかったのっですか？」と言うシン・ミョンに「一族と言う名分で、親友に剣を向けた人間には分からない。」と冷たく言うジョン。

スンユはキョンヘ王女に「決意が固く、説得できませんでした」と無念を告げる。愕然とするキョンヘ王女は、世祖を訪ね「二度と首陽大君の前に現れず、静かに暮らす」と命乞いする。

処刑の寸前にこの事実を知ったジョンは、「私の命も奪え」と泣き叫ぶが…「私のために生きてください」とキョンヘ王女も涙を流した。

王宮にいるセリョンの耳にもイ・ゲたちが処刑されたことが届いた。父・世祖のもとへ向かったセリョンは、「今度は、上王様を廃位させるのですか？最後は自害を求めるのでしょう。これ以上お父様の娘でいることに耐えられません。縁を切ります」と言って、小刀で自分の長い髪の毛を切ったセリョン。

そして、「親子の縁を切ったので、私を娘だと思わぬようにお願いします。」と言って宮殿を出ていくセリョン。

驚きのあまり声も出ない世祖だった。

『王女の男』第19話のみどころ※ネタバレあり

またしても、義挙は失敗に終わりますが・・・キム・スンユ生存で騒ぎになる宮殿。実は、みなに認めてもらい王になりたかった世祖と正義を貫く世宗大王の育てた重臣たちとの心意気の違いも注目したいところです。

そして、父親を見限ったセリョンがついに行動に出ます。常に正々堂々と生きていく道を模索するセリョンの生きざまから目が離せません。

どんな状況に置かれても、自分の判断を信じて突き進む姿は、女人として王女としても見どころです。

『王女の男』第19話の感想※ネタバレあり

なぜ、一度失敗しているのにもっときちんと作戦を立てて義挙を成功させようと思わないのだろう？とつくづく思ってしまいます。

スンユの言葉に「学者が…」というあきらめのセリフがありましたが、正論を論じている善人には、ハン・ミョンへのような悪賢いというか、ある意味、危機管理能力の高い人を前にすると、手も足も出ないところがむなしくてたまりません。

権力を欲しがる人は、手に入れるためにいろんなことを考えて行動に移せるところは、お見事としか言いようがありません。

神様がいるとしたら、正しく生きる人のところでなく、どんなこと（悪いことでも）あきらめない人のところにチャンスを与えているのでは？と疑い始めているところです。

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『王女の男』第19話のまとめ

ジョンが「一族という名分で、親友に剣を向けたお前には分からない」とミョンに言いましたが、どんな時も正しい判断をしていくセリョンとシン・ミョンは、合うはずがないと実感しました。

セリョンを前に、一族と言う名分は通用しそうにありませんね。

恩師の処刑を耳にしたセリョンが、王女の身分を捨て、自分の髪の毛を切り、親子の縁を切って宮殿を後にする姿は、見逃したくない場面の一つでもあります。

正しいことを選ぶというのは、簡単そうで一番難しいことだと分かっていますが・・・それにしてもセリョンの判断には、いつもさわやかな気持ちにさせられます。

宮殿を飛び出した、セリョンのこれからに期待したいですね。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは最後に『王女の男』を無料視聴する方法をお伝えします！

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