王女の男第20話の感想ネタバレあらすじまとめ!動画無料視聴方法はコチラ

『王女の男』の第20話のあらすじやみどころ、感想をネタバレ込みでお伝えしたく…
今回は『王女の男』第20話のあらすじ・みどころ・感想をネタバレ込みでまとめてみました！

ついに、セリョンが覚悟を決めます。恩師の処刑を聞き、父世祖の前で王女の身分を捨て、自分の髪を切り、親子の縁を切り宮殿を後にしました。

これから、セリョンがどこに向かい、どのような行動を起こすのかそしてスンユやキョンヘ王女夫妻との関係・父世祖とどう向き合っていくのかに注目したいと思います。

今回は『王女の男』第二十話の

• あらすじ
• みどころ
• ネタバレ
• 独自の感想

そして『王女の男』をもっとたくさんの方に知っていただきたく、動画を無料で視聴できる方法もお伝えします！

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まず、第20話のあらすじをまとめましたので、ご覧ください。

『王女の男』第20話のあらすじ※ネタバレあり

自分で切り落とした髪の毛を父の目の前に残し、宮殿を後にするセリョン。

セリョンは、いつ流刑地に送られるか分からないキョンヘ王女夫妻を訪ねていた。
セリョンが以前話したことにウソはないと実感し、胸を打たれたキョンヘ王女だったが…「生きて恥をさらすようだけど、屈しない」と言い、再びセリョンに「父親を敵に回せるか？」と聞く。

その問いに「父が悪事を繰り返すのなら、正面から挑みます」というセリョン。

キョンヘ王女は降格された弟・端宗と別れを惜しみ「朗報が来るまで耐えなさい」と励ました。その後、夫・ジョンと共に流刑地へ向かい、その時、端宗は一人流刑地へと旅立った。

そのころ、髪を切り、親子の縁を切ってセリョンが宮殿を出て、僧法寺に行ったことを知るシン・ミョン。

僧法寺で、祈りを捧げているセリョン。後ろからそっと近づいたスンユは、短く切った髪の毛を見て、セリョンの無謀ともいえる行動を心配するが・・・セリョンの決意は固い。

その時、女官となったヨリが来て「シン判官来た」と知らせると、「逃げてください」とスンユに頼む。
セリョンの側に残りたい気持ちを抑え、その場を立ち去るが・・・。

シン・ミョンが来てスンユを捜させるが・・・スンユをかばい続けるセリョン。スンユだけを想い、許嫁である自分を見ようともしないセリョンに、怒りを覚え「いい加減にしろ」と声を荒げるシン・ミョン。セリョンの手を引こうとするが・・・。

シン・ミョンに必死で抵抗するセリョンに「明日迎えに来る。従わぬようなら何をするか分からない」とどんどん横暴になっていくシン・ミョン。

スンユを思い出し「先生は、ご無事か？行かないでと言えばよかった」と呟いて振り返ると、そこにはスンユの姿が・・・。

「私といては、危険です」と言い、手を放そうとするセリョンに「危険でも構わぬ」と手を引いていくスンユ。

セリョンを連れ妓楼へ行くと、今度「女人を置いてくれ」と言うスンユに少し戸惑うチョヒ。ノゴルが「王女」と口走りかけるのをソクチュが慌てて止めた。

ソクチュに、セリョンの取った行動を伝えると「似たもの同士だ」と呆れられる。今まで世話になった事を感謝し「いずれ父の部下を捜しに都を離れる。そして王女も連れて行く」と話した。

久しぶりにスンユの声を聞き「先生と一緒にいられるとは、信じられない」と笑みを浮かべるセリョン。
迎えに来たアガンと義姉と共にようやく眠りについた。

翌朝、僧法寺を訪れたシン・ミョン。ヨリは「王女の行方が分からない」と話し、追及を必死にかわした。
シン・ミョンは、王宮でセリョンのことを王后に知らせると「王に内密で捜せ」と命じられた。

シン・ミョンは、セリョンがキョンヘ王女のところへ向かうと考え、見張りの強化を命じる。

世祖やハン・ミョンへたちは、世祖討伐の計画を諦めていない輩がいると考え、より一層警戒を強めるよう命じた。

そのころ、妓楼でアガンの世話をしているセリョンに、ソクチュと出かけることを告げるスンユを幸せそうに黙って見送るセリョン。

妓楼の妓生たちが、「まるで夫婦のようだ」と話しているところに、別の妓生が「王女が家出したらしい」と話し出すが、セリョンは素知らぬ顔をする。

パク・フンスに会いに行ったスンユは、フンスが火砲を扱えることを説明すると「王宮を吹き飛ばす気か」と驚きを隠せないソクチュ。

門兵に面会を求めると「バカフンス」と言ってバカに、「登庁していない」と追い返される。
一方、妓楼で下働きをするセリョンを見て「王女様・・・」と呟くノゴル。

ノゴルの一言が皆を驚かせ、チョヒたちに追及される。スンユに事情を話し謝るノゴルだったが、内心ホッとしていると「そんな面倒は困る」と言って声を荒げるチョヒ。

その時、茶碗の割れる音が妓楼に響いた。ついに、セリョンが王女であることが義姉の耳に入ってしまった。

セリョンと義姉向き合う二人。「なぜ、宮殿を出たのか」との問いに、「父とは、縁を切った。身分を伝えられなかった」と謝るセリョン。

「当然でしょう」と冷ややかに返した義姉だったが、「スンユ殿のことを思うと、つらかっただろう」と優しく声をかけた。

王宮では、考え込みながら酒を飲んでいる世祖のもとへ、世子が吐血したとの知らせが・・・。
世子のところへ行くと「病が進行している」と話す御医に「そんなはずはない」と愕然とする世祖。

妓楼では「お願いします」と一言だけ告げて立ち去る。王女のために頼む姿をみた妓生たちは「刀を持って寝るくせに」と今まで人を信じないといっていたスンユの変わりように呆れる。

そのことを初めて知ったセリョンは、顔色を変えてスンユを見る。部屋に戻り傷む腕をさすっているとセリョンの側に黙って座るスンユ。

「刀を持って座って眠るのか」というセリョンに「誰も信用できなくて…」と答え「誰かの肩に寄りかかって安心して眠りたい」と話すスンユ。

その横顔を見ているセリョンは、胸が詰まってしまう。スンユの首に手をまわし自分の肩へ…「不思議だ」と言いながら眠りに誘われ目を閉じるスンユ。

一方、キョンヘ王女流刑地には漢城府の役人たちがやってくる。「王女様が流刑地にやってくるはずがない」と追い返す夫妻。

実は、世祖討伐の計画が他にもあることを知ったキョンヘ王女夫妻。

王宮では、セリョンの行方が分からないシン・ミョンが世祖に「王女が失踪した」と告げる。「キム・スンユが生きているからだ」と怒りだす世祖。

シン・ミョンは検問の強化と麻浦の探索を部下に命じた。
麻浦では役人が王女を捜していると聞きつけたチルグが、ノゴルに酒を飲ませセリョンのことを聞きだすと…役所へ向かうチルグ。

ノゴルからの情報をシン・ミョンに伝えると…漢城府の役人を引き連れて麻浦へ向かう。チルグにやられたことに気づいたノゴルは慌てて、妓楼へ向かい状況を伝えると…チョヒが王女とスンユの家族を逃がす。

妓楼に踏み込んできた漢城府の兵たちを前に・・・迷惑をかけるわけにはいかないとシン・ミョンの前に姿を現すが、キム・スンユを捕らえられないと知ったシン・ミョンは「キム・スンユの隠れ家だ」と言って妓楼を破壊する。

シン・ミョンの横暴な姿を見たセリョンは「無実の人を苦しめるところは、私の父と代わりませんね」と言い放った。
すると、セリョンの言葉に逆上し「馬に乗せよ」と部下に命じた。

王宮では具合の悪い世子が「どうか、姉上を許してほしい」と世祖に頼んでいた。その時・・・内官が王女のことを知らせる。

王妃である母と話しているセリョンの前に、怒りをあらわにした世祖が現れ人払いする。「キム・スンユの居場所を言え」と迫る父に断固として話さないセリョン。

またしても脅す父に、「また、無実のものを殺めるのか。その報いは子供たちが受ければ目を覚ますのですか？」というセリョン。

シン・ミョンの前で「お前は、王女ではない。今からシン判官の使用人だ」とセリョンに言い放つ世祖。

漢城府に破壊された妓楼と「みんなを救うために王女様が犠牲になった」と話すノゴルの言葉に、呆然とするスンユ。

セリョンからの伝言を聞き、無念でたまらなくスンユだった。

『王女の男』第20話のみどころ※ネタバレあり

セリョンが行動を起こしたことで、今まで抑えていたスンユの気持ちにも変化が訪れ、ようやくスンユとセリョンが行動を共にします。久しぶりに見せるスンユの優しい顔とセリョンの幸せそうな微笑みから目が離せません。

殺伐とした日々がウソのように、穏やかなものになりますが・・・。セリョンが何をどう言っても許嫁でありたいシン・ミョンのスンユに対する嫉妬にも注目です。

二人がかつて親友だったとは・・・仲の良かった昔が思い出せないほど、シン・ミョンは憎しみをむき出しにしてきます。

誰かを愛するという気持ちが、時には人を傷つけ、攻撃してしまうほど抑えられなくなる感情に変わるところが見どころです。

『王女の男』第20話の感想※ネタバレあり

やっと、スンユの気持ちに変化が訪れ、セリョンと二人で行動を共にするようになりますが・・・。

久しぶりに見るスンユの優しい顔と、穏やかな時間が見ている方まで幸せな気持ちにさせてくれました。

セリョンの身分がいろんな人に明かされ、一番知られたくなかったスンユの義姉に、理解してもらえたことは救いでしたね。

これから、怒り狂う父世祖やセリョンを自分の妻にしたいシン・ミョンの気持ちがダイレクトにセリョンに向かってきそうですが・・・。

二人に負けず、幸せになる道を突き進んでほしいと願うばかりです。

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『王女の男』第20話のまとめ

“人の気持ちって”こんなに変わるんだって思うほど、シン・ミョンの言動には驚かされます。
いつのまに、セリョンのことをこんなに激しく思っているのだろうと思わず、考え込んでしまいました。

その反面、義父と夫を無残に殺した首陽の娘だと知った義姉・リュ氏が広い心でセリョンを受け止めてくれたことには、かなり救われます。

首陽一派には、自分中心で物事を考え、誰かを思いやる気持ちをどこかに忘れてきた人たちばかりなのに比べ、スンユの周りには、いつも人を思いやる気持ちを忘れない人が自然と集まっているように思います。

いよいよ、善と悪の戦いが始まりそうで・・・キャスト一人一人の言動に注目していきたいと思います。

それでは最後に『王女の男』を無料視聴する方法をお伝えします！

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