王女の男第23話の感想ネタバレあらすじまとめ!動画無料視聴方法はコチラ

『王女の男』の第23話のあらすじやみどころ、感想をネタバレ込みでお伝えしたく…
今回は『王女の男』第23話のあらすじ・みどころ・感想をネタバレ込みでまとめてみました！

ジョンが処刑されたことによって、目に見えない何かが崩れてしまったスンユとシン・ミョン。ジョンに対する二人の思いを理解できる人は…たぶんいないはず。

スンユとシン・ミョンにとってかけがえのない友人であるジョンの叫びに耳を傾けて欲しいと願いますが・・・幼馴染二人に襲い掛かる運命が過酷すぎて…助けて神様と願うばかりです。

今回は『王女の男』第二十三話の

• あらすじ
• みどころ
• ネタバレ
• 独自の感想

そして『王女の男』をもっとたくさんの方に知っていただきたく、動画を無料で視聴できる方法もお伝えします！

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まず、第23話のあらすじをまとめましたので、ご覧ください。

『王女の男』第23話のあらすじ※ネタバレあり

仲間の声を聞いてスンユの足手まといにだけはなりたくないと考えるセリョン。そして、セリョンへの愛を貫く決心をしたスンユ。

「私の妻になってくれるか？」と聞くスンユに「私の夫になってくださいますか？」と尋ねるセリョン。
長く苦しい時間を費やし、ある意味大切な人の気持ちや命までも犠牲にして、ようやく確認することのできた二人。

セリョンに指輪をはめた瞬間、スンユとセリョンの気持ちが時を超えて結ばれました。晴れて夫婦となった二人ですが・・・離れていても二人は夫婦だといいセリョンを都に送り届ける。

大切な弟スンに久し振りに会うセリョンは、いつも姉・セリョンを案じてくれるスンにだけ「キム・スンユとは一つ」と夫婦になった事を報告するセリョン。

セリョンが私邸に戻ったことを聞いたシン・ミョンは「キム・スンユはどこにいる？」と問い詰めるが・・・
「私の夫について聞いても無駄ですよ」と言うセリョン。

「夫婦の契りを結んだのか？こんな指輪くらいで」と言うシン・ミョン。「指輪を奪ったくらいで、私達夫婦を引き離すことはできません」という言葉を聞いた世子・スンは病に侵された体で「姉を苦しめるな」と言いシン・ミョンを追い払ってくれる。

誰も邪魔することのできないスンユとセリョン。

家族の中で唯一セリョンの味方だった世子・スンは「王様と文宗王がいらっしゃる…」と言い、息を引き取った。

久しぶりに父・世祖に会ったセリョンは「昔のようなお父様になって欲しいだけです。憎いと思ったことはありません」と言うが・・・「お前があの男と組んで、世子を追い詰めた！」と抑えきれない怒りと共に「私には娘は一人しかいない。」と言って、承旨を呼んでセリョンの記録消し、王女の身分を奪った。

セリョンが使用人としてシン・ミョンの家で働いて数ヶ月経った頃、キョンヘ王女に元気な男の子が誕生した。名前は、もちろん父親ジョンがつけた「チョン・ミス」。

そのころ、スンユはイ・シエとともに咸吉道全域を手中に収めつつあった。咸吉道の節制使が殺害され…もしや？と考えた世祖。反乱軍の正体がキム・スンユとイ・シエだと分かると、シン・ミョンを新たな節制使に任命し「キム・スンユを殺せ」と命じた。

世祖は、キム・スンユとシン・ミョンが幼い頃からの友ということを知っているため、あまり信用していない。

そこで、ハン・ミョンへにだけ密命を下す。「キム・スンユのとどめを刺し、最悪シン・ミョンの犠牲はやむを得ない」と・・・ハン・ミョンへは別動隊の兵を率いることになった。

一方、シン・ミョンは世祖が自分を疑って、ハン・ミョンへに密命が下っているとも知らず、「スンユの死に様を見せてやる」と言いセリョンを咸吉道へ連れて行くことにする。

そのころ、世子を亡くし思うところのあった王妃(セリョン母)は、許しを請うためキョンヘ王女のもとを訪れていた。

キョンヘ王女は、生まれてきた我が子ミスのためにも謝罪を受け入れ、寺に行くことを決意する。

新任節制使として赴任したシン・ミョン。スンユは民の信頼を得ることにも成功し、兵を鍛えていた。
何も知らないシン・ミョンの背後で、世祖から密命を受けたハン・ミョンへがセリョンを囮にしてキム・スンユを捕らえる計画を立てている。

スンユ一人をおびき出すための書状を準備していることを知った侍女・ヨリが、セリョンに伝えると…スンユを心配し馬でスンユの元へ向かう。

反乱軍の元へ行き説明するが・・・誰も信じてくれず、密偵と勘違いされる。反乱軍の掟で密偵は殺すことになっているため、セリョンも斬られそうになったところにスンユ登場。

目隠しをされながらも、スンユに危険が迫っていることを訴えているセリョン。
誰かがセリョンの頬を撫で、目隠しが外されると…そこにはスンユの姿があった。

『王女の男』第23話のみどころ※ネタバレあり

大切な人が命を落としていく中…セリョンの味方である世子・スンまで病に侵され旅立ってしまいました。

どんな時もセリョンを守ってくれた唯一の家族。最後まで姉を心配する姿は、見逃せないポイントです。
世子・スンの死によって王妃であるセリョンの母にも少なからず影響を及ぼし、何かが変わりそうな予感がしますよ。

少しくらいは良心があったのかと思った時もありましたが・・・やっぱりどこまでも悪人である世祖の恐ろしさからも目が離せません。
あれだけ世祖に忠誠を誓ったシン・ミョンの今後と、何があっても屈しないスンユやセリョンの言動から目が離せません。

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『王女の男』第23話の感想※ネタバレあり

私邸に戻り弟スンとの対面のとき、夫婦になった事を彼だけに伝えたところに二人の絆の深さを感じました。

スンが、端宗と文宗王の姿を見ながら息を引き取るところが…何とも皮肉と言うか。大切な長男の死が世祖にとって最も屈辱的な末路になったように思います。

世子・スンのこの亡くなり方で何か感じたから、王妃はキョンヘ王女に許しを請いに行ったのでは？なんて深読みしてしまいました。

スンユをなかなか捕らえられないシン・ミョンも悲しい展開になりそうで・・・なんだか虚しさを感じましたね。

スンユとセリョンも久しぶりの再会となりましたが・・・。この二人の再会のシーンは何回と見てきましたが、いつ見ても胸に迫る何かがありますね。

『王女の男』第23話のまとめ※ネタバレあり

「虚しい」ってつくづく感じました。チョン・ジョンが処刑された時「ジョンを殺してしまった」と涙したシン・ミョン。

親の意向に従うしかなかっただけなのに、いつの間にか悪事と分かっていても…無理にでも正当化して行動していたシン・ミョン。

あれだけのものを犠牲にして世祖に忠誠を誓ったのに、スンユをなかなか捕まえることができず信用を失い「シン・ミョンの犠牲やむなし」なんて言われるとは…悲しすぎませんか。

世祖の腹黒さと言うか…忠誠って何だ？と考えさせられました。命を懸けて戦うチョン・ジョンやキム・スンユと全く別の道を選んでも、世祖の犠牲にならざるを得ないのかと思うと・・・シン・ミョンの父の判断に疑問を覚えました。

キム・ジョンソや文宗王を裏切り、首陽大君一派になったのは、シン・ミョンの行く末を心配してのことだったはずなのに・・・こちらも壮絶な末路が待っていそうですね。

それでは最後に『王女の男』を無料視聴する方法をお伝えします！

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