王女の男第11話の感想ネタバレあらすじまとめ!動画無料視聴方法はコチラ

『王女の男』第11話のあらすじや若干のネタバレ込みの感想、みどころ、そして動画を無料視聴する方法をお伝えしたく…
今回は『王女の男』第11話のあらすじ・感想・みどころ(若干のネタバレあり)をまとめ、さらに動画を無料視聴する方法をお伝えします！

ついに、父・首陽大君の残虐な裏の顔・セリョンがスンユに言えずにいた素性など、少しずついろいろなことがほころび始め、それぞれの思惑や信念があらわになってきます。

昔は、同じ方向を見ていたはずの友人3人の行く末や、スンユの中でのセリョンの位置がどのように変化していくのか注目していきたいと思います。

今回は『王女の男』第十一話の

• あらすじ
• みどころ
• ネタバレ
• 独自の感想

そして『王女の男』をもっとたくさんの方に知っていただきたく、動画を無料で視聴できる方法もお伝えします！

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まず、第11話のあらすじをまとめましたので、ご覧ください。

『王女の男』第11話のあらすじ※若干のネタバレを含みます

漢城府の牢へスヤンに会いに来たセリョンの首を絞めあげながら、「本当に首陽の娘なのか？」と絞り出すように問いただすスンユ。

その様子を見た牢にいる役人がスヤンの手をほどくが・・・

憎しみに満ちた眼差しでセリョンを見るスンユは「必ず、お前と首陽の息の根を止めてやる」呟く。

スンユの怒りに耐えながら、その目をまっすぐ見て「生きて殺しに来てください。先生の手で死ぬのを待っています」と自分の言葉で、すべてを伝え牢からでてくるセリョン。

牢から出てくるセリョンの手を取り、連れ帰ろうとするシン・ミョンの腕を振り払うと「信じていた友人を裏切る人とは一緒にいたくない」というセリョン。その首筋に長い刀傷を見つけ、うろたえるシン・ミョンだった。

侍女ヨリと屋敷へ戻ったセリョンに「どこへ行っていた」と聞く首陽大君。「キム・スンユ様に会ってきた」と隠すこともなく答えるセリョンに再び「命がけで助けたから、そうハッキリ言えるのか」と笑いながら「約束通り、今後は自分に従え」と命じる。

セリョンの後を追ってきたシン・ミョン。親子の会話からセリョンの首の傷は、スンユを命がけで守った証拠だと気づいてしまう。

酒を飲んでも吹っ切れず、抑えきれない気持ちを持て余したシン・ミョンは、スンユのいる牢へ向かう。
突然訪れたシン・ミョンに驚くスンユだったが、「首陽の娘だと知っていたな？」と尋ねる。酒に酔いながら「お前を命がけで助けようとした」と話すシン・ミョン。

その事実を聞いても、スンユは冷たい表情のまま「私には、関係ない」と冷たく言い放った。立ち去ろうとするシン・ミョンに「義姉と姪を探してほしい」と頼むが、「恨むなら、運命を恨め」と言い頼みを断るシン・ミョン。

そのころ、若い王にやられたと思っている首陽大君一派は、実の弟・安平大君が書いた偽の書状を作り、新たな策略を計画していた。

次から次に漢城府から流刑地へ送られる人の中にスンユの姿があった。うつろな目をしているスンユに親友チョン・ジョンや恩師イ・ゲが声をかけるが・・・。遠くでスンユを見守るセリョンは、泣き声を押し殺すために唇をかみしめていた。

漢城府の役人に追い立てられる女・子供たちの中に、スンユの義姉と姪・アガンの姿が・・・。あまりのショックに意識を失ったアガン。
助けを呼ぶ義姉の声に人だかりができ、セリョンもその姿を見ていたのだが・・・

屋敷に戻ったセリョンはさっきの幼い女の子が、キム・ジョンソ宅を訪ねた時の娘だと気づいて急いで漢城府へ向かう。

漢城府の判官であるシン・ミョンに「アガンを医者に見せて欲しい」と頼むが、あっさり断られてしまうセリョン。

それでもあきらめないセリョンは、「あの子に、何かあれば一生後悔します」と引き下がらず、シン・ミョンに頼み込む。

シン・ミョンの計らいで医者に見せることになったアガンに付き添うセリョンに、何度もお礼の言葉を繰り返すスンユの義姉。思わず「すみません」と言ってしまうセリョンを不思議そうに見つめている。

そのころ、宮殿では首陽大君一派の策略により、首陽大君一派のハン・ミョンへが準備した、偽の安平大君の書状を謀反の証拠にし、端宗王を追い詰めていた。「安平大君に、自害を命じてくれ」という首陽大君になすすべのない端宗王は、困惑するばかりだ。

一方、何も知らないキョンヘ王女の私邸では、チョン・ジョンが鳥好きの王女のために、鳥を用意し王女を慰め、束の間の安らぎの時間を夫妻で過ごしていた。

そんな二人のもとへ、首陽大君が安平大君を自害させる動きがあるとの知らせが来る。
ついに、王命で毒を飲み自害する安平大君だった。

流刑になったスンユにも、首陽大君の刺客が向けられていた。江華島へ向かう囚人を乗せた船が襲撃され、船の中で騒動が起きる。

スンユは別の男と二人鎖で繋がれていたため、自分の意志とは関係なく逃走することになるが・・・
島に漂着したスンユたち。執拗に追いかけてくる刺客の顔に見覚えが・・・。この刺客こそ首陽大君の配下のもので、父キム・ジョンソを殺害した男。

ようやく思い出したスンユは、刺客の武器を奪い戦い始めた。刺客を殺したスンユの目には、きらりと光るものが流れていた。

『王女の男』第11話のみどころ※若干のネタバレを含みます

ついに、セリョンが何者か知ってしまったスンユ。

過酷な運命の中、この真実とどう向き合うのかそしてセリョンに対する気持ちはどのように変化するのかが見どころです。

また、セリョンを思うシン・ミョンの報われない気持ちにも注目です。
キム・ジョンソ暗殺で、権力をその手に収めたと思っていた首陽大君ですが、思ったようにはすんなり物事が進まず、ますます悪事を積み重ねていきますね。

娘の恋心まで悪事に利用したことがバレてしまった首陽大君と娘・セリョンの関係からも目が離せませんね。

今までとは違う段階に突入してきて、今まで以上に目まぐるしく展開するストーリーですが、これから先のターニングポイントになりそうな出来事や新たなキーマンの登場で、今まで以上に目が離せない状況です。

『王女の男』第11話の感想

二人が牢で再会した時のスンユの気持ち・・・

自分では、どうすることもできない感情。

ああするしかなかったんでしょうね。

あれだけ対立する首陽大君の娘が、何も企まず自分と出会ったとは思えなくて当たり前。

おまけに女官だと信じ切っていた自分が許せなくて、余計につらかったのでは？

と思いますね。

スンユにしてみれば、何も知らずに慕っていた娘の親に自分の一族を殺害され、親友だと思っていたシン・ミョンに裏切られ・・・

生きる気力もなくなり、まるで生ける屍のようになっている姿が痛々しくて見ていられませんでした。

まさか、セリョンが命がけで首陽大君に「スンユを殺さないでくれ」と頼んだとは思ってもいません。

セリョンも言い訳がましいことをしない女性なので、心配はしても恩を着せるようなところがないのは、立派で尊敬できるところですよね。

父親の首陽大君といえば、娘の恋心を一度だけでなく、二度までも悪事に利用する卑劣なところが、許せないというか、呆れるというか・・・

こんな人が王様になるなんてって感じですね。

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『王女の男』第11話のまとめ

「生きる」ではなく、「生き延びる」ことの大変さを痛感させられるストーリーでした。

一族を皆殺しにされ、友人に裏切られ、愛する女性は父の仇の娘という残酷な現実と向き合うまでの心の葛藤が、手に取るように描かれていることに驚きました。

新たなステージ突入し、登場人物やストーリーの展開にも変化がみられるところが、このドラマ最大の魅力のような気がしますが・・・

新しいキャストが加わり、首陽大君との因縁の対決もさらに見応えのあるものになりそうな予感がしますね。

それでは最後に『王女の男』を無料視聴する方法をお伝えします！

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