「ゲームオブスローンズ」のアリアの殺すリストにある登場人物は?その生死が気になり…
今回は「ゲームオブスローンズ」のアリアの殺すリストにある登場人物と、その生死をまとめました!
アリアは復讐のために、殺したい人間をリストにしていますね。
たまに呟くだけなので、なかなか全員を把握するのは難しいです。
おそらくこれから、キーになってくるだろうアリアのリスト。
Contents
アリアのリスト登場人物その①サーセイ・ラニスター
サーセイ・ラニスター
父親、ネッド・スタークが仕えていた王様の奥さんです。
アリアとは、1対1で口を利いたようなことはなく、接点はそんなに、ありません。
とはいえ、一緒に王都に向かう途中に、ジョフリーとの諍いがあって、そのときのサーセイの仕打ちには、ひどく怒っていました。
ネッド・スタークが処刑される前から、サーセイの本性を見抜き、毛嫌いしていたところがあります。
リストの一番目なだけに、アリアにとっては、もっとも憎たらしくありながら、もっとも手ごわい相手です。
シーズン7時点では生存しています。
アリアのリスト登場人物その②ジョフリー・バラシオン
ジョフリー・バラシオン
王妃の息子であり、姉サンサの婚約者です。
義理の兄になる予定の人物ですが、アリアは死んでも親戚にはなりたくなかったでしょう。
ジョフリーが、アリアと遊んでいた友人を殺そうとした挙句、ジョフリーのせいでダイアウルフが殺されてしまったからです。
王都についてから、アリアはジョフリーに近づきませんでしたが、浮かれるサンサを、そりゃあ、嫌そうに見ていたものです。
ダイアウルフの仇もあるので、アリアは自分で手をかけたかったでしょう。
しかし、アリアが遠くに行っている間に、ジョフリーは毒を盛られて死んでしまいました。
シーズン7時点では死亡しています。
アリアのリスト登場人物その③サー・イリン・ペイン
サー・イリン・ペイン
王の首切り役人です。
父親のネッド・スタークの処刑をしました。
アリアはほとんど会ったことがありませんし、どういう人なのかは知らないでしょう。
それでも、直接、父親に手をかけた人物なので、見逃したくないはずです。
残念ながら、シーズン7時点では生存です。
アリアのリスト登場人物その④グレガー・クレゲイン(通称・マウンテン)
グレガー・クレゲイン(通称・マウンテン)
王家の家臣、というよりは、サーセイの飼っている狂犬といっていいでしょう。
サーセイの言うことなら、どんな残虐なこともしますし、どんなことがあっても、守ろうとします。
サーセイを殺したいなら、避けては通れない人物です。
子供のころ、弟の顔に火を押し当てたほど暴虐で、剣の腕もたつので、かなりの強敵でしょう。
今も健在で、サーセイの傍に控えています。
シーズン7時点では生存です。
アリアのリスト登場人物その⑤サンダー・クレゲイン(通称・ハウンド)
サンダー・クレゲイン(通称・ハウンド)
マウンテンの弟であり、同様に王家の家臣です。
ただ、マウンテンほどサーセイなどラニスター家への忠心はなく、自分の身を守るために王都をあとにします。
金目当てにアリアを連れて、しばらく一緒に旅をしていました。
旅を通して、すこしは親交が深まったかに思えましたが、死にかけのマウンテンを、アリアは見捨てていきました。
とどめをささなかったとはいえ、リストにある名前を消すのに例外はないということなのでしょう。
とどめをささなかったのが、よかったのか悪かったのか、ハウンドはしぶとく生き残っています。
シーズン7時点では生存です。
アリアのリスト登場人物その⑥メリサンドル
メリサンドル
王様ロバート・バラシオンの弟、スタニス・バラシオンに仕える女祭司です。
まあ、女祭司というよりは、スタニス・バラシオンにとりついている魔女といったほうが、しっくりきます。
妖しげな術をするのに、ロバートの落とし子、ジェンドリーを殺そうとします。
アリアは王都から逃げたばかりのころ、ジェンドリーになにかと助けてもらったので、ジェンドリーを連れ去った首謀者のメリサンドルが許せないのでしょう。
死者を甦らせることもできる魔女のような女なので、今もぴんぴんとしています。
シーズン7時点では生存です。
アリアのリスト登場人物その⑦ベリック・ドンダリオン
ベリック・ドンダリオン
旗印なき兄弟団のリーダーであり、メリサンドルに頼まれて、ジェンドリーをさらった人物です。
旗印なき兄弟団は傭兵のようでありながら、メリサンドルが信仰する同じ神を崇拝する宗教的な群れでもあります。
旗印なき兄弟団にしろ、メリサンドルにしろ、ジェンドリーの命を犠牲にするような信仰を持っていることに、アリアは抵抗しかないのでしょう。
アリアには胡散臭く思える信仰ですが、信じる者は救われるとばかりに、ベリック・ドンダリオンは死から甦って、今も生きています。
シーズン7時点では生存です。
アリアのリスト登場人物その⑧ミアのソロス
ミアのソロス
旗印なき兄弟団の一員で、炎の司祭です。
アリアと話したときは、悪い人には見えなかったですが、ジェンドリーをさらった片棒を担いだので、リスト入りに。
誘拐に関わった人物が3人もリストに入っているということは、アリアにとって、ジェンドリーは大切な人だったのでしょう。
もう一人のアリアの大切な人、ジョン・スノウとミアのソロスは行動を共にしていましたが、その途中で熊に襲われて亡くなりました。
シーズン7時点では死亡です。
アリアのリスト登場人物その⑨タイウィン・ラニスター
タイウィン・ラニスター
ラニスター家の当主であり、サーセイとジェイミーの父親です。
アリアは会ったことがありませんが、兄のロブ・スタークと戦争をしました。
おそらく、あのサーセイの父親なら、もっとひどい奴にちがいないと、思ってリストにいれたのでしょう。
アリアが手をかける前に殺されました。
ただ、息子のティリオンに殺されたのなら、アリアもすこしは報われるのではないでしょうか。
シーズン7時点では死亡です。
アリアのリスト登場人物その⑩サー・マーリン・トラント
サー・マーリン・トラント
アリアの剣術の師匠、シリオ・フォレルを殺した人物です。
王都の暮らしに馴染めず、将来も不安で悩んでいたときに、シリオ・フォレルの存在と、その鍛錬は、さぞかしアリアの心の支えとなったのでしょう。
命がけで逃がしてくれた恩師でもあるので、アリアが自らその仇をとりました。
アリアのリスト登場人物その⑪ウォルダー・フレイ
ウォルダー・フレイ
双子城の城主です。
ラニスター家と戦になったときに、スターク家が助けを求めたのに、騙し討ちをして、アリアの母親や兄、味方の家臣や兵を皆殺しにしました。
あまりに残酷な形で家族や一族を失ったアリアは、一段と手のこんだ復讐劇をしました。
同じように騙し討ちをして、室内に大量に転がる屍を、満足げに見下ろしていた顔が今でも忘れられません。
シーズン7時点では死亡です。
上記の人物の生死については、シーズン7の7話時点での情報ですが、半分くらいが死んでいます。
まとめ
今回は「ゲームオブスローンズ」のアリアの殺すリストにある登場人物と生死についてまとめました。
- サーセイ・ラニスター:生存
- ジョフリー・バラシオン:死亡
- サー・イリン・ペイン:生存
- グレガー・クレゲイン(通称・マウンテン):生存
- サンダー・クレゲイン(通称・ハウンド):生存
- メリサンドル:生存
- ベリック・ドンダリオン:生存
- ミアのソロス:死亡
- タイウィン・ラニスター:死亡
- サー・マーリン・トラント:死亡
- ウォルダー・フレイ:死亡
あらためてリストを書きだしてみると、多いようで、そうでもないですね。
たとえば、ラニスター家については、全員の名があってもよさそうなのに、ティリオンとジェイミーは除かれています。
ジェンドリーの誘拐に関わった人物に、やけに拘るなど、アリアの基準はすこし分からないところがあります。
一見むらがあるようなこのリストが、今後の物語を左右することになるなら、面白くなってきそうですね。
なるべく詳しく紹介をしたリストは、お役にたてたでしょうか。
長々となってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。