ゲームオブスローンズ

ゲームオブスローンズのヒロインをまとめてみた!

ゲームオブスローンズ」のヒロインって一体誰なの?と疑問を持たれる方もいらっしゃると思い…
今回は「ゲームオブスローンズ」のヒロインをまとめてみました。

ゲームオブスローンズのヒロインは、もちろん皆、美しいながら、型にはまった人はいませんよね。

それぞれタイプがすごく違い、独自の世界観をもって生きています。

ここでは、改めて、そんな魅力あふれる主なヒロインについて紹介していきましょう。

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ゲームオブスローンズのヒロインその①デナーリス・ターガリエン

デナーリス・ターガリエンは父親であり狂王と呼ばれた、エイリス・ターガリエン二世の娘です。

王家の生き残りとしてデナーリスは、父親のエイリス・ターガリエン二世が殺され、奪われた王権をとりもどそうとします。

しかし、玉座を目指す目的はターガリエン家の復興だけでななさそうです。

旅をする中で、非情な世界を見てきたデナーリスは、強きをくじき弱きを助ける世界を作りたいとの決意を、固くしていったように見えます。

類まれなデナーリスの美貌やカリスマ性には、ネットで称賛の声があがってつきません。

どんなに厳しい現実にぶち当たっても、信念を曲げない強さが、さらに美しさとカリスマ性に磨きをかけているのでしょう。

顔よし、性格よしでは、文句のつけようがありませんね。

そんなデナーリスの容姿はもちろん内面も魅力的に見せてくれたのが、女優のエミリア・クラークさんです。

エミリア・クラークのプロフィール

エミリア・クラークのプロフィール
  • 生年月日:1986年10月23日
  • 年齢:31歳(2018年8月時点)
  • 出身:イングランド ・ロンドン

2014年にはオンライン雑誌で「世界で最も理想的な女性」の1位に輝きました。

ゲームオブスローンズ以外にも主に映画に出演していて、有名な作品では「ターミネーター:新起動/ジェニシス」などがあります。

ゲームオブスローンズのヒロインその②イグリット

イグリッドは、ナイツウォッチが敵対する「野人」の女性です。

一度はナイツウォッチに捕まりますが、仲間に奇襲をさせて、逆にジョン・スノウを拉致します。

死者が甦る地で生きている女性だけあって、並みの男以上に肝が据わって戦闘能力も高く、人を殺すのを躊躇わない残虐さも持っています。

迂闊に言いよる男がいれば、急所を切り捨てるくらい平気でしますが、一度相手を決めると一途で、相手を信じきってしまうようです。

一途だからこそ、裏切られたときは怖いとはいえ、ジョン・スノウに矢を射れなかったあたり、やはり恋にはまっすぐなのなのでしょう。

女性に圧倒的人気のあるジョン・スノウのお相手だったので、妬みを買いそうなところ、意外に騒がれなかったようです。

野蛮で下品な男を、容赦なく切り捨てるさまが、怖くありつつ、どこか爽快感があるとの女性の声もあります。

ドラマの中ではジョン・スノウと結ばれることがなかったがイグリッドですが、なんと女優さんのローズ・レスリーさんは俳優のキット・ハリントンさんとゴールイン。

ローズ・レスリーのプロフィール

ローズ・レスリーのプロフィール
  • 本名:ローズ・エレノア・アーバスノット=レスリー
  • 生年月日:1987年2月9日
  • 年齢:31歳(2018年8月時点)
  • 出身:スコットランド・アバディーン

女優としては映画とイギリスの有名なドラマなどに出演して、賞をもらったことがあります。

ドラマではジョン・スノウの腕の中、不憫な死を遂げたイグリッドですが、現実世界では、公私ともに順風満帆のようです。

ゲームオブスローンズのヒロインその③サーセイ・ラニスター

ロバート王の妃で、ラニスター家の長女、そして双子ジェイミーの姉でもあります。

父親タイウィンの思惑でロバート王と政略結婚をさせられ、ラニスター家の繁栄のために、王妃ながらに実権を握って、政治を動かしています。

父親が死んでからは、たがが外れたように、さらに権力に執着するようになり、とうとうサーセイ自ら玉座に座ることに。

自分の家族を守るために、権力にしがみついたところもありますが、ことごとく裏目に出て、子供を全員亡くしてしまいます。

ある程度は自業自得とはいえ、あまりにその努力が報われないと、サーセイがかわいそうに見えてきますね。

サーセイの悪行ぶりが突き抜けているせいか、やることなすことが裏目にでることが多いこともあって、大好き!という人がいない代わりに、大嫌い!という人もいないようです。

サーセイ自身は好かれないキャラですが、見事に演じきっている女優のレナ・ヘディさんは素晴らしいですよね。

レナ・ヘディのプロフィール

レナ・ヘディのプロフィール
  • 生年月日:1973年10月3日
  • 年齢:44歳(2018年8月時点)
  • 出身:イギリス バミューダ諸島
  • 配偶者:Peter Paul Loughran

出身のイギリスで活動をしてから、ハリウッドに進出して、今や多くの映画やドラマにでている女優さんです。

映画で有名なところでは「300(スリーハンドレッド)」にも出演されています。

ゲームオブスローンズのヒロインその④サンサ・スターク

ウィンターフェルの城主エダード・スタークの長女です。

王都に行き、次期王のジョフリーと結婚するはずでしたが、一転して父親が殺されて、人質として幽閉されることになります。

そのあとも政争に巻きこまれ、周りの思惑に翻弄されて、なす術なく、状況に流されていき、ジョン・スノウと再会して、ようやく自分をとりもどせたようです。

見ていてもどかしいタイプのヒロインです。

他のヒロインが強すぎるから、そう見えるのかもしれませんが、等身大の弱さを見せてくれるので、親近感が湧くキャラでもあります。

もし、自分が同じ立場だったら・・・と考えると、そんなにうるさく言えませんものね。

あれだけの屈辱を受けて、無力感に苛まれながら、生き残れたのだから、十分に強いヒロインなのではないかという声もあります。

そんな複雑な役柄のサンサを演じられたのは、ソフィー・ターナーさん。

ソフィー・ターナーのプロフィール

ソフィー・ターナーのプロフィール
  • 生年月日:1996年2月21日
  • 年齢:22歳(2018年8月時点)
  • 出身:イングランド・ノーザンプトン

イギリス出身でまだ若く、妹役のメイジー・ウィリアムズ とは、実は1歳違い。

ゲームオブスローンズ以外にも活躍の場を広めていて、映画「X-MEN」シリーズなどに出演をされています。

ゲームオブスローンズのヒロインその⑤アリア・スターク

ウィンターフェルの城主エダード・スタークの3番目に生まれた子供です。

父親が殺されてからは、姉のサンサとはまったく違う道を歩むことになり、荒くれの男どもと渡り合い、海も渡ってしまうなど、危険な冒険をしていきます。

父親のエダード・スタークができた人だったので、とくに可愛がってもらっていたアリアは、その教えを強く受けたせいか、曲がったことや間違ったことが大嫌いです。

そして、口より先に手がでるタイプで、曲がったことや間違ったことを正すために、思いっきり剣を振るいます。

物語が進むにつれ、正義感から突っ走ることは少なくなりましたが、復讐をしたい人間のリストにずっと拘っているあたり、根本は変わっていないのでしょう。

サンサはなにをするにしても注目の的でした。

仲間を助けるのに必死な姿を見せれば「かっこいいと」との声があがり、いつも怒ったようにしているのが、時々笑顔を見せると「かわいい」と言われました。

同じように女優のメイジー・ウィリアムズも話題になりました。

メイジー・ウィリアムズのプロフィール

メイジー・ウィリアムズのプロフィール
  • 生年月日:1997年4月15日
  • 年齢:21歳(2018年8月時点)
  • 出身:イングランド

イギリス出身の女優さんで、ゲームオブスローンズでデビューをしたといいます。

ゲームオブスローンズにかかりっきりだったせいか、まだ他の大作にはでていません。

ドラマが終わってから、これからどんな顔を見せてくれるのか、さらに注目していきたいところですね。

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ゲームオブスローンズのヒロインまとめ

ゲームオブスローンズの主なヒロインを、紹介してきました。

推しのヒロインを見つけられたでしょうか。

デナーリスやアリアは、同じ女でも惚れそうなキャラですよね。

サーセイやサンサも、どこか憎めず、イグリッドの男顔負けの戦いっぷりには痺れるものがあります。

もともと魅力ある女優さんの演技による賜物なのでしょう。

また、どんなヒロインでも嫌いになれない魅力が、ゲームオブスローンズにはあるのかもしれません。

タイプの違うヒロインの方々の魅力を堪能していただけたでしょうか。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。