王女の男第16話の感想ネタバレあらすじまとめ!動画無料視聴方法はコチラ

『王女の男』の第16話のあらすじやみどころ、感想をネタバレ込みでお伝えしたく…
今回は『王女の男』第16話のあらすじ・みどころ・感想をネタバレ込みでまとめてみました！

スンユの生存を知ったチョン・ジョン。生存の喜びとスンユの存在の心強さは計り知れない。二人が合わない間に起ったさまざまな出来事の数々は、以前の二人には、別世界の残酷な出来事ばかりだった。

二人の知らない間に、変わってしまったかつての友人であるシン・ミョン。彼がセリョンに想いを寄せていたなんて・・・。父キム・ジョンソが暗殺され、復讐の鬼となっているスンユが動き始めます。

巨大な権力を持つ首陽大君にどのように立ち向かっていくのか注目したいと思います。

今回は『王女の男』第十六話の

• あらすじ
• みどころ
• ネタバレ
• 独自の感想

そして『王女の男』をもっとたくさんの方に知っていただきたく、動画を無料で視聴できる方法もお伝えします！

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まず、第16話のあらすじをまとめましたので、ご覧ください。

『王女の男』第16話のあらすじ※ネタバレあり

ついに、スンユが動き始めます。端宗の譲位の話を聞いて、ご機嫌な様子で妓楼から出てくる王族・温寧君。
温寧君の屋敷で待ち伏せしていたスンユは、温寧君の喉元に刀を突きつけると自分の正体を明かす。

温寧君の口から「キム・スンユ」という言葉が出ると、すかさず「そんな奴は、いない」と言って斬りつける。

温寧君の着物に”大虎”と血文字で書き残し、立ち去るスンユ。「大虎＝父キム・ジョンソのこと」
首陽大君が屋敷に戻ると、譲位を喜ぶ家族が出迎えるが…そこにセリョンの姿はない。

以前、キョンヘ王女に言われた父の知らない顔(王座を狙っている)そしてスンユに言われた「父親の本性を知らない。」という言葉が頭の中を駆け巡り、気持ちの整理ができないセリョンだった。

温寧君を始末し、妓楼へ戻ったスンユの顔に帰り血がついていることに気がついたソクチュは、「むやみに出かけるな」と、一言声をかけるが深くは聞こうとしない。

何も知らず喜びに沸いていた首陽大君の屋敷に、夜遅く温寧君が殺害されたという衝撃の知らせが舞い込む。

漢城府の副官が着物に”大虎“と書かれていたと話していたことを侍女・ヨリから聞いたセリョンは、誰の仕業かピンときてしまった。

次の日、温寧君の屋敷を訪れた首陽大君の耳には、「キム・ジョンソ様の怨霊が恨みを晴らした。さすが亡くなっても屈しない人物だ」という民の声があちらこちらから聞こえてくる。

シン・スクチュは、息子シン・ミョンに首陽大君の護衛を命じると、首陽大君には一刻も早い譲位を勧めた。

スンユたちの恩師であるイ・ゲをはじめとする学者たちは、端宗に譲位を思いとどまるように座り込みをするが・・・無実の人々を陥れ、幼い王を脅して王座を手に入れる首陽大君は、あくまでも譲位を受け入れるというが・・・誰も心の内でうなずくものなどいない。

幼い端宗は、錦城大君の命の保証とキョンヘ王女の夫であるチョン・ジョンを罪に問わないことを念押しし「聖君になってください」と涙ながらに王座を降りた。

そのころ、首陽大君の屋敷では、夫人が息子・スンや娘・セリョンとセギョンに王子や王女になる心がまえを説いていた。
セリョンは母の言葉に耳を傾けることはないが…次女・セギョンは、顔を輝かせて喜んでいた。

姉セリョンを心配する弟スンに、「世子になれるのがうれしいか？」聞くと、「父上に逆らう勇気がないから従うだけだ。そして王になった時は、父のように人は殺さない」と話した。
スンの言葉に救われたような気がしたセリョンの顔に久しぶりに笑みがこぼれた。

そのころ妓楼の客が「王が変わった。首陽大君が王になった」と聞き、驚きのあまり言葉を失ったスンユは、放心状態のまま出かけると、その後を心配したソクチュが追う。

あまりの怒りに、我を忘れるスンユ。その目を見て「いい目だ」と話すソクチュだが…「今のままでは、犬死するから行かせられない。」と止める。

酒を飲みながら、復讐を辞めるように諭すのだが…受け入れることのできないスンユ。突然「あの娘が王女になる前に、駆け落ちしろ」と言い、酔いつぶれるソクチュだった。

その言葉に、以前王女のフリをして自分の目の前で講義を受けていたセリョンを思い出し、懐かしい日々の記憶を辿っていくスンユ。
ほんの少し笑みがこぼれるが、一瞬で元の厳しい表情に戻ってしまった。

領議政として登庁する最後の日「我が子のために、王座を目指した」と話す首陽大君。
その父に「ご満足ですか？」というセリョンは続けて「幼い王から王座を奪い、お父様の野心のために無実のものが命を落としていったのです」という。

セリョンの厳しい言葉に動揺を隠せない首陽大君だったが「王女になる準備をせよ」と話す。すかさず「恥辱に満ちた王女にはなりません」と言い放つセリョンだった。

そのセリョンの手を取り、連れ去るシン・ミョン。「触れるな」と語気を強めるセリョンに、「王女柵本は拒めない。子供じみたことはおやめに。いくら逃げようと思っても王女になり、私の妻になるのだ」というが・・・「まだ、妻にできると思っているのか。死体と添い遂げたければ、ご自由に」と話すセリョンに、返す言葉のないシン・ミョン。

王宮では、涙を流す内官・女官たちの悲しみをよそに、着々と譲位の準備がすすめられていく。王の衣に代わり上王の衣をまとう端宗。
キョンヘ王女夫妻が門の外で待っていると、意気揚々と王宮に入っていく首陽大君とすれ違う。

上王の衣をまとった端宗が一人、王門へ向かうと涙ながらに出迎える姉夫妻の姿があった。
首陽大君一派はその頃、祝いの膳を囲み、酒を酌み交わしていた。

妓楼では、ソクチュを裏切りチルグのもとへ行っていた手下が、「親分のもとに戻りたい」と頼み込んできていた。
手下に裏切られたチルグは、漢城府のシン・ミョンを思い出していた。

夜遅く輿に乗り屋敷へ戻るシン・スクチュ。物陰からスンユが狙っているが、もう少しのところで駆けつけた息子・シン・ミョンによってかわされてしまう。

部下に父を任せたシン・ミョンは、黒装束の男(スンユ)と激しい斬り合いをするが・・・シン・ミョンの剣がスンユの覆面を斬り、片方の顔が見えそうになるが・・・スンユの上手い立ち回りで、シン・ミョンの右手を切りつけ、剣を落としたところに漢城府の副官が援護に来る。

顔を隠しながら逃げたスンユ。ジョンのもとを再び訪れると、シン・ミョンの事件を聞いていたジョンから「お前の仕業なのか？」と聞かれる。笑って否定するスンユだが、「見えぬ敵は恐ろしいものだ」と言った自分を悔やむジョンだった。

その時、恩師イ・ゲとも再会するが、明るかった弟子の変わり果てた姿に嘆き・悲しむイ・ゲだった。
「先生は、先生の道を。私は私の道を行きます」というスンユの言葉に止めることのできないイ・ゲは無力さを痛感させられた。

首陽大君の私邸では、王女にならないというセリョンと母の戦いが始まっていた。今回ばかりはいつも以上に強気な母に、たじろぐセリョンだったが・・・。

王女柵本の当日。手紙だけ残し姿を消したセリョン。頭を抱える夫人だったが・・・。
漢城府のシン・ミョンは父と自分を襲った黒装束の男を思い出していると、手下に裏切られたチルグがやってきた。

チルグと共に麻浦へ向かうシン・ミョン。一方セリョンもチョヒの妓楼にいるスンユのもとへむかっていた。

漢城府の兵の様子がおかしいことに気がついたソクチュが機転を利かして、スンユを助ける。もう少しでシン・ミョンに顔を見られるところだったが、誰かに腕をつかまれ、路地へ引っ張られる。
顔を見るとその人は・・・。

『王女の男』第16話のみどころ※ネタバレあり

いろいろなところで、物事が動き始め騒がしくなっていきます。スンユの生存を知った人たちの気持ちに変化がみられ、今までとは違う側面が見え始めます。

抜け殻のようになりシン・ミョンのもとへ嫁ぐことになっていたセリョンも息を吹き返し、今まで以上にその言動から目が離せません。

スンユの復讐からも目が離せませんが・・・スンユの生存を知らないシン・ミョンとどのように対峙していくのかにも注目したいと思います。

あの強引な首陽大君が、セリョンをどのようにして王宮に連れ戻すのかも見どころの一つです。

『王女の男』第16話の感想※ネタバレあり

スンユが生きていたことに、静かに喜び沸く親友ジョンや恩師イ・ゲ。スンユのいない世の中など生きていても仕方がないとばかりに抜け殻になっていたが・・・スンユの生存を知ってからは、以前の姿に戻ったセリョン。

いつも、どんな時もスンユの心配をしているセリョンの気持ちが届くといいのに…と思っていましたが・・・ソクチュが「駆け落ちしろ」の言葉に少し反応した時は、頑なになっているスンユの気持ちが少しずつ変化しているのでは？と期待してしまいました。

どんな時も、どんな状況でもスンユだけを想い続けているセリョンの気持ちが、皆に幸せをもたらしてくれると良いのですが・・・手紙を残してスンユのもとへ向かったセリョンとスンユやソクチュそして、シン・ミョンの言動から目が離せません。

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『王女の男』第16話のまとめ

長男スンに「王族の悲しみを負わせたくない」と言い「子供たちのために王座を狙った」と話す首陽大君って・・・。悪人というのは、何とも理解しがたいものです。

イ・ゲの「あの世で、世宗大王や文宗大王に顔を合わせられるのか」という言葉に、王座が軽いのか重いのか判断に困ってしまいました。

無実の人に罪を着せて王座に就く人、これ以上無実の人を無残に殺させるわけにはいかないと言って王座を譲る幼き王。

そこだけ見ても、誰がふさわしいのか一目瞭然のように思えます。端宗の願いが叶い、幸せな世の中が訪れることを願うばかりです。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは最後に『王女の男』を無料視聴する方法をお伝えします！

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