「アメリカンホラーストーリー」シーズン2精神病棟のネタバレや感想が知りたい!と思い…
今回は「アメリカンホラーストーリー」シーズン2精神病棟のネタバレや感想をまとめました。
アメリカの人気ドラマシリーズ、アメリカンホラーストーリーは日本でも徐々に人気が出てきました。
まだ見たことがない方も、タイトルは耳にしたことがあるのではないのでしょうか。
今回はそんな人気シリーズのセカンドシーズン、アメリカンホラーストーリー(精神病棟)をまとめてみました。
アメリカンホラーストーリーシーズン2精神病棟のあらすじ
現在と過去の入り交じったストーリーが展開されます。
精神病棟というタイトル通り、主役は精神科医。
でもこの精神科医は、なんだかひと癖ありそうなんです。
60年代、この精神科医は自分の役職を振りかざして、人体実験を始めているのですが、それになかなか気付かない人々。
ただの奇形の化け物が病院の外にいるだけだと思い、これがこの精神科医によって作り上げられた人たちだとも知らず、ただ言われるがままに一人の修道女は肉を餌として与え続けます。
罪を押し付けあって、やはり最後はほぼ全員死亡!
の展開なのですが、途中で宇宙人が出てきたり、悪魔が出てきたり、なんだかごちゃ混ぜのストーリーとなっています。
この精神科医が行った悪行の真相に迫る記者も事件に巻き込まれてしまい、最初から最後までただただ悲惨!
アメリカンホラーストーリーシーズン2精神病棟の結末は?ネタバレあり
最初のほうのストーリーでは、精神科医や収容所に焦点が当たりましたが、時が経ち、最終話は現代の話が中心になります。
人々の死や虐待行為、自身の経験を世界に発信し、注目を浴びる記者のラナがほぼメインで登場します。
過去のシーンが流れ、同性愛への偏見や、それが精神病であるとされる時代はもう去り、施設も閉鎖されて、全ての過去が明るみに出ます。
名誉を手に入れたラナは、まだやり残したことがあると言い・・・
ジョニーモーガンに銃口を向けるのです。
ジョニーモーガンとラナが接触した数は本当に少ないのに、なぜこんなことになったのでしょうか。
本当に怖いのは、サイコキラーでも、精神病患者でもなく、ごくごく「普通」と言われる生活を送る人々なんです。
アメリカンホラーストーリーシーズン2精神病棟の感想
シーズン1からの同じ俳優、女優陣も違うキャラクターで登場しているこのシーズン2。
シーズン1に一切コネクションがないストーリーで、シーズン2だけ見たという人も楽しめたのではないでしょうか。
個人的には、悪魔の話なら、悪魔の話で終わらせてほしかったですし、宇宙人の話なら宇宙人の話でまとめて欲しかったなと強く思います。
シーズン1は、賛否両論ですが、私としてはシーズン1ほど最高のスタートを切ったドラマはあまりないのではないかと思っていて、どちらかというとシーズン2でかなり落胆しました。
最後は、よくまとまった終わり方となりましたが、今後のシーズンに色々なものを一気に詰め込まないで!
と願ってやみません。
まとめ
いかがでしたか。
かなりネタバレも含まれていますが、まだ見ていないという方は、この記事を読み終わってから見てもまだ遅くありません。
見た人の一人ひとりが違う意見を持つ、このアメリカンホラーストーリー。シーズン2のネタバレを見ちゃったからな・・・
というのであれば、違うシーズンを見てください!
この記事の最初のほうにも書きましたが、どのシリーズを見ても楽しめるアメリカンホラーストーリー。
どこから見始めるかは、あなた次第です。
最後までお読みいただきありがとうございました。