ブラインドスポットシーズン4｜14話ネタバレ感想!リードとザパタの心の繋がりが…

『ブラインドスポット』シーズン4第14話ネタバレ込みのあらすじや感想をお伝えしたく…今回はアメリカでも日本でも注目のドラマ『ブラインドスポット』シーズン4第14話のネタバレ込みのあらすじと感想をつづっていきます！

ザパタはボストンをハッカー「デル・トロ」として潜り込ませますが、本物のデル・トロの登場により、マデリンにザパタとボストンの正体がバレてしまいます。危機に陥ったザパタとボストンは、チームの支援でジャンボ機爆破を回避するというあらすじです。

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ブラインドスポットシーズン4｜14話『模倣犯の罠』ネタバレ込みのあらすじ

『ブラインドスポット4 タトゥーの女』
第14話「模倣犯の罠」は、今夜11:00⇒https://t.co/eeB2NdJnQ6

ウィリアムズバーグの3カ所で爆発が起き犯人を名乗る人物からFBIのホットラインにメッセージが入る。#wowow #ブラスポ #本田貴子 #山寺宏一 #三宅健太 #林真里花 #松井茜 #伊藤健太郎 pic.twitter.com/M5HfOyTXIb

— WOWOW海外ドラマ (@wow_kaigaidrama) July 5, 2019

逮捕状が出たマデリンを追ってチューリッヒへ向かったザパタは、マデリンに関する情報を入手しようと試みますが、マデリンの部下の襲撃により失敗に終わります。

2年前にチームが担当した事件を模倣し、ウィリアムズバーグの3カ所で爆破事件が発生します。確たる証拠と自白で逮捕された犯人リリー・テラスは、罪を認め仮釈放なしの50年の刑に服しています。
FBIのホットラインに、「2年前のウィリアムズバーグ爆弾犯をでっち上げたこと」「その事実を公表しなければ爆破が続く」という内容が入ります。そして、4件目の爆破が発生します。

2年前、パターソンはゲーム開発中だったため、捜査には加わっていなかったようです。
スパイだと判明する前のFBI長官ハーストとリードとザパタ、亡きスチュワートで捜査を進めていたようです。ジェーンの行方を捜してたカートは休職中でしたが、臨時で捜査に参加しています。そして、事件の情報提供者となる囚人時代のリッチも参加しています。

リッチにより被害者は、宅配サービス「スウィフト・ショップ」を利用していることが判明します。
容疑者リリーの曽祖父の代から営んでいた「サンブリア・マーケット」は、数カ月前に閉店しています。

「スウィフト・ショップ」に客を奪われた恨みによる犯行と考えられるものの、決定的な決め手に欠けるためザパタが脅迫まがいの取り調べで自白を引き出そうとします。
最終的にはバラバラになった防犯カメラのリリーの映像が決め手となり、キャリアアップを狙っている検事時代のワイツがリリーを刑務所に送ります。

2年後。再調査すると、決め手となった防犯カメラのリリーの映像は、スチュワートによる改ざんあったことが判明します。
リードは映像改ざんの事実を公表しようとしますが、さらなる波紋を恐れたワイツは反対します。

化学教師でもあるリリーの父親アルバートが犯人であると考えたチームは、アルバート逮捕しよう向かいます。しかし、ワイツによる指示で、国防省の極秘プログラムによる無人機攻撃でアルバートは死亡します。

ワイツの行動に不信感を持ったカートは、終身刑のハーストに映像改ざんの真相を聞こうとします。
スチュワートが犯人を挙げたいワイツから、映像改ざんの指示を受けていたことを告白されたハーストはそれを黙認していたのです。

記者会見でワイツは、犯人は自爆で死亡したと伝えます。
カートはワイツが映像改ざんを指示した事実を公表しようとしますが、それに対しワイツはジェーンが元テロリストで、「ブラインドスポット」8話での核騒ぎの張本人だと公表しようとします。結局、カートは引き下がります。

パターソンは、シェパードが残した謎のパズルから作り出した鍵をジェーンに渡します。
ジェーンはその鍵が何であるか知っているようです。

ワイツのもとに、映像改ざんを教えアルバートを利用した人物から連絡が入ります。電話の主はマデリンの部下ドミニクで、今回の爆破事件の犯人だったのです。アルバートは無人機攻撃前に、ドミニクに殺害されていたのです。
事を丸く収めようとし真実を隠蔽したワイツは、更なる深みに嵌ってしまいます。

＞＞『ブラインドスポット』シーズン4第15話のネタバレはコチラから

ブラインドスポット　シーズン4｜14話『模倣犯の罠』の見どころ

現在と過去を織り交ぜたスピード感あるエピソードの中で、リードとザパタの気持ちが通い合ってくる過程は見どころです

ブラインドスポットシーズン4｜14話『模倣犯の罠』の感想

爆破犯はドミニクというネタバレですが、2年間の爆破事件の真犯人はリリーの父アルバートですか？その辺が明確にされてなかったような気がします。

「ブラインドスポット」とは、盲点、自分の知らない分野、死角などの意味があるようです。
いい人認定されたワイツも、今回のエピソードで「ブラインドスポット=知らない部分」が浮かび上がってしまいます。

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ブラインドスポットシーズン4｜14話『模倣犯の罠』まとめ

亡きジェーパードが残した「軍神マルスとヴィーナスの祭壇」のレリーフのマルスは、レミーとロマンの名前の由来となった双子の兄弟ロムルスとレムスの父マルスが描かれています。古代ローマ神話に登場するロムルスとレムスは、レミーとロマンのような壮絶な人生を送っていたようです。奥が深いです。

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