王女の男第17話の感想ネタバレあらすじまとめ!動画無料視聴方法はコチラ

『王女の男』の第17話のあらすじやみどころ、感想をネタバレ込みでお伝えしたく…
今回は『王女の男』第17話のあらすじ・みどころ・感想をネタバレ込みでまとめてみました！

無実の罪を着せたくさんの人の命を奪い、幼い甥である端宗に譲位させ、王位に就いた首陽大君。
譲位させたことで、スンユの復讐心もさらに強くなり、学者たちもこの暴挙を黙って見過ごすことはしない。

どうにか、抑えていた人々の心に火をつけてしまった首陽大君一派。娘・セリョンも無力ながらも父と正面から向き合う覚悟を決めました。

スンユの生存が、いろいろな方向に覚悟を決めさせ、首陽大君(世祖)との新たな戦いが始まります。
首陽派と端宗派の重臣たちの心意気にも注目したいと思います。

今回は『王女の男』第十七話の

• あらすじ
• みどころ
• ネタバレ
• 独自の感想

そして『王女の男』をもっとたくさんの方に知っていただきたく、動画を無料で視聴できる方法もお伝えします！

FODプレミアムに登録して今すぐ【王女の男】を楽しむにはコチラから
※FODプレミアムなら2週間無料で視聴可能

まず、第17話のあらすじをまとめましたので、ご覧ください。

『王女の男』第17話のあらすじ※ネタバレあり

いつの間にか復讐が悲願となっているスンユ。スンユの腕を取り、シン・ミョンの追っ手から隠したのはセリョンだった。

セリョンの手を払いのけ、「帰れ」と振り切るスンユに「会いたくはありませんか？」と聞くセリョン。
セリョンを無視し、通りに戻ったスンユの目には連行されるソクチュの姿が・・・セリョンをノゴルに頼みソクチュの後を追う。

漢城府では、シン・ミョンの尋問を受けるソクチュ。「チルグにはめられて、護送船に乗せられた」と身の潔白を主張するソクチュに詰め寄るシン・ミョンだったが、部下が真相を調べると…チルグがわいろを使い護送船に乗せたことが分かる。

「護送船に乗っていたキム・ジョンソの行方を聞くが、自分以外は皆死んだ」と言い切る。
シン・ミョンに放免されたソクチュを迎えに来たスンユとノゴルは安堵した。

妓楼に戻ったスンユはセリョンの姿を見つけると、何も言わず外に連れ出す。「帰れ」と促すスンユに義姉リュ氏と姪・アガンが生きていることを伝え、二人のいる家へ案内する。

馬に乗ると矢で射られた背中の傷が痛むが、何も言わない。そのことに気がつくスンユだが・・・。
そのころ王宮では、明の使節団が来ることになり、皇帝に承認されると、学者たちの反発も抑えられるのでは・・・と首陽一派が話しているが、上王の存在が問題だと言いだす重臣もでてきた。

明の使節団が帰国したら、上王を廃位させ、復位を望む反対勢力を潰すよう進言する重臣の話に、緊張が走った。

王・世祖の家族が王宮に到着するが、そこにセリョンの姿はない。シン・ミョンに王宮にセリョンを連れてくるように命じるが・・・

そのころセリョンはスンユと義姉リュ氏とアガンの隠れ家近くの街にいた。セリョンは、アガンのために贈り物を用意する。その姿に笑みを浮かべるスンユだったが…。隠れ家につくと少し躊躇するスンユに隠れ家を準備したのは、シン・ミョンだと伝えるセリョン。

驚いているところに、義姉リュ氏の姿が…アガンもスンユに気がつくと涙を流しながら駆け寄った。アガンに用意した靴を手渡し立ち去るセリョン。

義姉リュ氏から、セリョンに救われたことを聞き、複雑な心境になるスンユだったが、「麻浦で共に暮らそう」と話した。

アガンから「嫌なことは忘れて、幸せに暮らしてください」とセリョンの伝言を聞いたスンユは、セリョンの姿を捜すが見つからない。慌てて後を追いお礼を言うが「会うのはこれきり」と言って別れる二人。

その様子を見ていた義姉リュ氏は、お互いに想い合う中だと気づく。スンユも「二度と会わない」というので、それ以上は何も言わないリュ氏。

世祖に命じられセリョンを捜すシン・ミョンは、キョンヘ王女の私邸を訪ねるが夫妻から冷たく追い返される。

セリョンのことを理解しているキョンヘ王女は、セリョンの置かれた状況にため息をつく。シン・ミョンの目を逃れ、キョンヘ王女に会いに来たセリョンは、「この国の王女は、キョンヘ様だけです。人の道にもとる行いはこの私が許しません」と話すと、その覚悟に驚いたキョンヘ王女の目から涙がこぼれた。

妓楼では、セリョンを連れて出て行ったスンユが幼い女の子と女人を連れ帰ったことに驚きを隠せない。

ソクチュは部屋を用意し、チョヒは義姉を下働きとして雇ってくれた。粗末な暮らしを詫びるスンユに、「十分だ」とほほ笑む義姉。

アガンの履く靴を見ては、セリョンへの想いがよみがえるスンユだった。

覚悟を決めて、王宮へ戻ったセリョン。父や家族そしてシン・ミョンの前で「私は、一生誰にも嫁ぎません。そして言いなりにもなりません」と宣言した。

「婿の座より、王女様の心が大切。死んだ者にも自分はかなわないのですか」と必死に話すシン・ミョンに「あの方は、私の心の中に生きています」と冷たい態度のセリョン。どうしても届かない気持ちを持て余し悔しがるシン・ミョンだった。

セリョンが使う部屋は、以前キョンヘ王女が使っていた部屋。スンユとの講義が思い出され思わず涙が出てしまう。

ハン・ミョンへの部下で、キム・ジョンソ暗殺で手柄を挙げた二人が何者かによって殺された。そのことから、何も話さないスンユがキム・ジョンソの息子だと感づいたソクチュ。
夜分妓楼に戻ってきたスンユを待っていたのは、恩師イ・ゲ。スンユが人を殺めてきたと知り「志を共にする仲間と戦おう」と誘われるが…学者の先生には無理だと思っているスンユ。

首陽大君の残酷な面を知らない恩師イ・ゲに「首陽を侮ってはいけない」と忠告する。

都では、ハン・ミョンへの部下の遺体にまたしても”大虎”と書かれていたことで民が大騒ぎする。明から使節団が来るこの時期に遺体が見つかり、憤る世祖。

端宗を守ろうと考えている者たちは、明の使節団をもてなす宴を利用して、上王を復位させようと考え世祖一派は、即位を認められたら上王を廃位しようと考えていた。

明の使節団を巡ってそれぞれの思惑が交錯し、大きなうねりとなろうといていた。恩師の言葉から父キム・ジョンソの願いについて考えてみると、孤独な戦いを辞め同志たちとともに端宗を復位させることに尽力することを誓った。

世祖一派に動きを感づかれ、シン・ミョンに探りを入れられるイ・ゲ。キョンヘ王女にあいさつに来たスンユは、王女の私邸でセリョンに再開するが・・・そこへシン・ミョンまで訪ねてきてしまう。

『王女の男』第17話みどころ※ネタバレあり

首陽大君によって、断ち切られたかに思えたスンユとスンユの周りの人々との絆が、首陽大君が王座につき世祖となったことで、新たな結びつきが生まれたところから目が離せません。

父を信用していた娘セリョンの気持ちも離れ、”大虎“出現で民心もキム・ジョンソや端宗に向かっているように思えます。

復讐の鬼となっていたスンユの心もソクチュに出会い、セリョンや家族そして恩師や友人に再会したことで、人を殺すところから端宗復位へと変化してきます。

孤独な戦いから、たくさんの人と触れ合い、セリョンへの想いやいろいろなことに揺れ動いていくスンユの言動が見どころです。

『王女の男』第17話の感想※ネタバレあり

ようやくスンユがいない間も義姉リュ氏やアガンを守ってくれていたことが分かり、数々の出来事を乗り越えてセリョンの気持ちが伝わります。気持ちのズレがなくなり、お互いがお互いを想い合うとさらに苦しむことになるとは・・・。

今までは、壮絶な憎しみの中で一人戦ってきたスンユの苦しさや怒りなどが強烈な印象として残っていますが、義姉やアガンと再会し、少しずつ人間らしい温かい感情を思い出したスンユの姿に、見ている方もうれしくなりました。

スンユの隣で、言葉は少なめだけどスンユを心から思い、見守ってくれているソクチュの存在も、かなりの影響を与えているように思います。

人間にとって、距離感って大事だなと感じられるシーンが多かったように思います。
これから、スンユとセリョンを取り巻く人々との距離感にも注目していきたいと思います。

王女の男第18話の感想ネタバレあらすじまとめ!動画無料視聴方法はコチラ『王女の男』の第18話のあらすじやみどころ、感想をネタバレ込みでお伝えしたく… 今回は『王女の男』第18話のあらすじ・みどころ・感想を...

『王女の男』第17話のまとめ

生きていく上で、孤独が一番辛く険しい生き方だと実感しました。自分に関わってくれるすべての人のおかげ生きてきたスンユ。

言葉は少ないソクチュですが、要所でスンユにかける言葉に思いやりや優しさが詰まっていました。父キム・ジョンソの”大虎”という名に恥じぬようにという言葉が、胸に響いたようでそこから復讐の鬼となっていたスンユの心に変化がもたらされたように思います。

人の言葉で傷つき苦しむこともたくさんありますが、人のかけてくれる言葉で救われることを実感することができ、かなり幸せな気持ちになりました。

それでは最後に『王女の男』を無料視聴する方法をお伝えします！

この記事を書いている2018年7月時点では、無料で見れますが、いつ終了になるかわかりません。

とてもお得で簡単な方法です。