『王女の男』の最終回第24話のあらすじやみどころ、感想をネタバレ込みでお伝えしたく…
今回は『王女の男』最終回第24話のあらすじ・みどころ・感想をネタバレ込みでまとめてみました!
ついに、最後の戦いが始まりそうです。スンユ側が勝利しても、世祖側が勝利してもセリョンにとっては辛い結果にしかなりません。
決着をつけず、お互いが生き延びる道を探せないものか…なんて思いますが、謀反の罪でたくさんの無実の人の命が犠牲になった事を考えるとそうもいかない感じですね。
スンユとセリョンそして周囲の人々が心の底から笑って、幸せそうにしている姿を見たいものです。
今回は『王女の男』最終回でもある第二十四話の
- あらすじ
- みどころ
- ネタバレ
- 独自の感想
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まず、最終回24話のあらすじをまとめましたので、ご覧ください。
Contents
『王女の男』最終回24話のあらすじ※ネタバレあり
自分の身の危険も顧みず、スンユの元へ向かったセリョン。官軍がセリョンを囮にスンユに罠を仕掛けようとしていることを伝えます。
仲間のいるアジトへ行き「私の妻だ」と仲間に紹介する。イ・シエやスンユたち反乱軍は、シン・ミョン率いる官軍が攻撃してくることを想定して待機する。
束の間の二人だけの時間「戦いで血まみれになると・・・自分が人間でないような気がしてく分からなくなる」というスンユに「私には、かけがえのない愛しい人です」というセリョン。
激戦となり危険が増すため都の寺に行くように告げるスンユ。無事に再会することを約束して別れた二人だった。
そのころ「王様は、反乱軍をなかなか鎮圧できないそなたを信頼していないぞ。王様の怒りを鎮めるためにも反乱軍を必ず鎮圧するのだ」とシン・ミョンに話すハン・ミョンへ。
シン・ミョンの援軍ということで待機するハン・ミョンへだが…王・世祖からの密命は心に秘めたままだ。
セリョンは、チョヒたちと山を下り都へ向かった。
いよいよ全面対決の時が来た。シン・ミョンは「「逆賊を一人残らず、生きて返すな」と叫ぶ。一方で「首陽の手下だ。誰一人生きて返すな」と叫ぶスンユ。
スンユとシン・ミョンが一騎打ちをしていると…背後から王・世祖の密命を受けたハン・ミョンへが「キム・スンユを殺す好機だ」と部下に指示を出すが・・・「シン判官に危険が…」とい声を無視し矢を放つ。
ハン・ミョンへの放った矢は…スンユではなくシン・ミョンに刺さり「官軍がなぜ…」と驚きを隠せないスンユ。
スンユは、シン・ミョンを連れて逃げようとするが…「なぜ、助ける」といいながら、昔のスンユと今は亡きジョンのことを思い出していた。
以前ジョンに言ったように「お前たちは…いつも俺を惨めな気持ちにさせる。俺は先にジョンに会いにいく。行け」と叫び、スンユの前に立ちはだかると矢に射られるシン・ミョン。
かつての友の本心が痛いほど伝わったスンユ。官軍と戦ったスンユは、都へ向かうのは今しかないと決断した。
増法寺で、意外な人物に再会したセリョンは、自分が妊娠したことに気づく。意外な人物とは、キョンヘ王女。久しぶりの再会を喜んでいたが・・・。
そのころアジトでは裏切り者のせいでイ・シエが捕まり、もう一度策をやり直すことになったスンユ。
王宮では夢に端宗が出てきて不安を感じた王・世祖は、増法寺へ行くことにするが・・・。
都に戻ったスンユとソクチュは、首陽が宮殿を出たことを知ると・・・首陽を襲撃しようと考える。
ソクチュが行動を共にすることを伝えると・・・「兄貴には他に頼みたいことがある。寺には妻がいる。俺が死んでも・・・首陽が死んでも妻には辛すぎる。妻を頼みたい。そして支えて欲しい」と告げるスンユ。
「いつも、苦しかった。誰も代わることができない俺だけの戦いだ。その荷もそろそろ下ろしたい」と胸の内を話すスンユに「必ず、生きて会おう」と話すソクチュだった。
増法寺に王と王妃が来て、セリョンと再会するが・・・ある事実を知られ軟禁される。
セリョンが身ごもったことを知らないスンユは、寺に忍び込む。
首陽の部屋に侵入し、首陽の首に刀をあてるスンユに「お前も私と何も変わらない。復讐と言って大勢のものの命を奪った」という首陽。
「黙れ。生き残った者の使命だ。俺が失敗すれば…誰かがその意思を継ぎ一生お前を苦しめることになるだろう」と言うスンユ。
「あの世で無念の死を遂げた者たちに許しを請え」と言い刀を向けると…「セリョンが身ごもった。お前の子だ」という首陽。
突然のことに驚いて・・・呆然とした隙にをつかれ捕まるスンユ。「お前が、私を王と認めるのならセリョンとともに逃がしてやろう」と言う首陽。
首陽に向かって唾を吐くスンユに「首をはねろ」と部下に指示すると・・・そこへセリョンが割って入る。セリョンが「私から殺して…」と懇願したため、「明日、殺す。投獄せよ」と再び命じる首陽。
「命乞いをさせなさい。王様を君主として認めさせ生きる道を選びなさい」と言う王妃(セリョン母)に「命乞いはさせません」と言うセリョン。そこへキョンヘ王女が「子供のことを考えて」と言うが・・・。
王妃の助けで、スンユのいる牢を訪ねたセリョンは「私のせいで・・・お望み通りにして下さい」とスンユを見つめる
「父上やジョンに再会したら・・・最後まで守ってくれた女人がいたことを話すつもりだ」と生き絶え絶えに言葉を発するするスンユ。
何も言葉にせず見つめ合うだけなのに…わかり合う二人。
「生まれ変わっても・・・どうか…忘れないでくれ」と言いながら、目を閉じるスンユ。「先生…一緒に行きます」とスンユに声をかけるセリョンだった。
ソクチュとチョヒの姿が誰かの墓の前にあった。
「一緒にいられてうれしいか?」と話しかけるソクチュ。その横でチョヒが「一緒に死ねて、幸せでしょうね。二人の姿を見ることができないなんて・・・」としみじみと語る。
ソクチュとチョヒたちがお参りしていたのは・・・スンユの眠る場所。
数年後、その頃宮殿では、眠れない日々を送る王・世祖の姿があった。眠れない日が続くため、王妃とともに湯治に向かうことにするが・・・。その道中子供を連れたスンユの姿を見かけ、輿を止める王・世祖。
実は、牢でスンユと再会したあの日。王妃の愛ある策略で、牢の中でスンユの意識を失わせ、「あなたたちは、死んだのよ。遠くへ行って二度と姿を現さないで…」とセリョンに告げた。
誰にも知られることなく、ひっそりと宮殿から姿を消したセリョンとスンユの亡骸。
「せいせいしましたか?セリョンはキム・スンユの元へ向かいました。あの二人はいっしょに葬ったので安らかに眠らせてください。」と告げる王妃の言葉に呆然として、嗚咽する王・世祖
セリョンとお腹の子とキム・スンユが幸せに暮らせる最善の方法を、我が子を想う母(王妃)が見つけてくれました。
輿を降りた首陽の目の前には、幸せに暮らす家族の住む家。そしてヨリの姿もあります。目が見えなくなったスンユ支えるセリョンの周りは幸せな笑顔で一杯でした。
王妃の案内で、そっとセリョンの暮らしを見た首陽は「そなたが…?」と言って安堵した優しい表情を見せる。首陽が初めて見せる穏やかな顔だった。
それからしばらくして草原を歩くスンユとセリョン。
「復讐を諦めたことに心残りはありませんか?」と言うセリョンに「光は失ったが…心を取り戻した。復讐は成功しなかったが、そなたを得た」と答えるスンユ。
「着きました。怖くありませんか?」と話すセリョンの目の前には一頭の馬が繋がれている。「そなたと一緒なら怖くない」と言うスンユ。
出会ったころのように二人で馬に乗ると・・・復讐していた時とは、別人の昔のキム・スンユとイ・セリョンの顔になっていました。
復讐を諦めたスンユは「何のためらいもなく・・・生死までも共にできることが・・・まさに情だ」とまるで心に刻み込むように呟いた。
『王女の男』第24話のみどころ※ネタバレあり
ついに最後の戦いが始まります。首陽とスンユの戦いそしてシン・ミョンとの戦い・・・いくつもの傷を心に追いながら、幼馴染みと剣を交えなければならないスンユと・シン・ミョンの心の動きに注目です。
母になった事に気づいたセリョンが、父・首陽を前にスンユを守るために、どのような行動に出るのかも見どころ一つです。
大きな戦いを終えた後・・・セリョンやスンユだけでなく、その周りにいた人たちは何を失い、何を得たのかも興味深いところです。
『王女の男』第24話の感想※ネタバレあり
ついに、ラストを迎えました。
波乱万丈・復讐・悲恋・壮絶がオンパレードなスンユとセリョンの人生でした。
韓国版ロミオとジュリエットという捉えられ方をした作品で、スンユとセリョンの恋は決して幸せな時ばかりではなく・・・辛い時の方が長かった気もします。
親世代の因縁そして、その子供たちが壮絶な苦しみを味わうという・・・何とも虚しい出来事の数々。
何も知らなかった頃は、朗らかで誰にでも好かれる良家の子息が、首陽の権力欲に巻き込まれ、一族を無残にも殺されてしまい、復讐の鬼と化してしまった。
亡くなった人たちの無念の気持ちを背負って、一人戦う内に心が壊れそうになるところの苦しく切ない様子は見ている側にもヒシヒシと痛いほど伝わってきました。
復讐しているスンユと対峙した首陽が「お前も私と同じだ」と言い放った言葉にも、何となくうなずけるというか・・・。それぞれの心の中にある苦しいところをついているようにも思えました。
母の愛で、幸せをつかみ取ることができたセリョンとスンユの穏やかな笑顔を見ると、幸せな気持ちになりますが・・・ソクチュやチョヒにまで内緒なの~?と思わず叫びたくなりました。
二人の命を助けるためには・・・味方からということだったのですが、いつか時がきたら二人の周りで常に支えてくれた人にも、二人の無事を知らせることはできないのか?なんて真剣に考えてしまいました。
『王女の男」第24話のまとめ
「権力」についてかなり考えさせられました。親世代の因縁が子供世代にまで影響を及ぼすなんて・・・。
親に逆らえない時代とはいえ・・・自分の気持ちを押し殺して生きる辛さは現代の人には、なかなかまねのできないことですね。
権力を手に入れるために、そして手に入れた後は・・・と考えると権力を手に入れたいと思った瞬間、実は権力に操られているような気がしてなりません。
首陽大君は権力を手に入れたようで、権力にコントロールされ、実は翻弄させられていたような気もします。
王妃が「セリョンは自ら命を絶ちました」と話した後、呆然とした後に嗚咽していましたが・・・。セリョンに対する父親の優しい顔をのぞかせながら、権力への道をまい進した結果、待っていた物は?王妃によるお灸だったように思います。
母の愛から生まれた娘の幸せのための素敵なウソによって、長い間夜眠れず苦しんだ首陽。歴史的には元々王材と言われただけあって、功績を遺したようですが・・・何かを得たら、何かを失うものなのだと痛感しました。
人間欲を出さずに、分相応の暮らしが大切ですね。
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